新たなCSVインポート機能でBtoB営業を加速させるformmateの革新

formmateがリリースした新しいCSVインポート機能

株式会社Coneが提供するBtoBマーケティングツール「formmate」がついに新機能「CSVインポート機能」をリリースしました。この機能は、過去に蓄積した見込み顧客リストをインポートし、一斉メール配信を可能にするものです。この革新的な機能により、商談創出の最大化が期待されています。

CSVインポート機能の誕生背景

formmateは、導入を検討している企業からの声に応える形で、この新機能を開発しました。特に、「既存のマーケティングオートメーション（MA）ツールとの併用が難しい」といった課題を抱えている企業が多いという現状があります。実際に、MAツールは3社に1社が導入しているものの、多くの企業がその運用に課題を抱えています。シナリオ設計やレポート生成が複雑で運用が属人的になりがちであるため、効率的なマーケティングが難しい状況です。

このような状況を踏まえて、formmateでは複数のツールを使い分ける運用の煩雑さを解消し、簡単に運用できる環境を整えたいと考えています。その一環として、過去に蓄積された見込み顧客リストを一元管理し、スムーズなメール配信を実現するためにCSVインポート機能が導入されました。

CSVインポート機能の詳細

新機能は、企業が自社で管理している顧客リストをCSV形式でアップロードし、formmate内で管理することを可能にします。具体的な手順は次の通りです：
1. 「日付」「会社名」「名前」「メールアドレス」の項目に合わせてCSVデータを用意し、アップロードします。
2. アップロードしたリストに対して、「ステータス」「CV元フォーム種類」「営業担当」の設定を行います。
3. さらに、リスト内の見込み顧客がフォームで選択した項目の設定も可能です。

この機能によって、リストをセグメント化し、特定のニーズに応じて適切なメール配信を行うことが可能になります。例えば、特定の役職（部長やマネージャー）のみに向けた配信が実現します。

1-Clickナーチャリング機能

併せて、formmateの「1-Clickナーチャリング機能」も注目されています。この機能では、新しい資料をライブラリに追加した際に、ワンクリックでメール配信が完了します。詳細な配信設定が可能で、配信後には受信者のアクセス状況を把握することもできます。この機能により、資料の更新のみで半自動的にメール配信が行えるため、運用が非常に簡便になります。

BtoBマーケティングを変革するformmate

formmateは、問い合わせや資料請求後の商談創出を自動で行う仕組みを持っています。このツールにより、見込み顧客の興味度を可視化し、商談獲得率の向上を図ることができます。また、企業が抱える多様な課題（例えば個別アプローチの困難さや過去の見込み顧客へのアプローチ不足）に対しても解決策を提供してきました。

フォームの運用を簡略化し、問い合わせ対応の手間を軽減することで、BtoB企業が抱える営業の負担を軽減する形式で、商談数の向上を目指しています。