ボーンデジタルがUnreal Engine 5を含む新サービスを開始

ボーンデジタルがUnreal サブスクリプションを発表

株式会社ボーンデジタル（本社：東京都千代田区）が、Epic Gamesが提供するUnrealサブスクリプションを扱い始めたことを発表しました。このサービスは、リアルタイム3D制作に役立つさまざまなソフトウェアから成り立っています。特に、Unreal Engine 5をはじめ、TwinmotionやRealityScanなどが含まれ、ゲーム業界を超えた多様な分野での活用が期待されています。

Unreal サブスクリプションの詳細

ボーンデジタルが提供するUnrealサブスクリプションには、次のようなソフトウェアが含まれています。これにより、ユーザーは高品質な3Dコンテンツの制作が可能となります。

- Unreal Engine 5：先進のゲームエンジンで、非常に高い柔軟性と表現力を備えています。
- Twinmotion：瞬時にリアルタイムでビジュアライゼーションを行うことができるツールです。建築や都市計画の分野で特に人気があります。
- RealityScan：リアルワールドをスキャンし、3Dモデルとして再現する技術で、製品デザインやアートに役立ちます。

これらのソフトウェアを活用することで、建築ビジュアライゼーション、不動産、製造業、映像制作などの幅広い産業において、効率的かつ高品質なコンテンツ作成が実現できるでしょう。

Epic Gamesとは？

Epic Gamesは、1991年にティム・スウィーニー氏によって設立されたアメリカの企業で、ノースカロライナ州ケーリー市に本社があります。彼らは、インタラクティブなエンターテインメントを促進するための3Dエンジン技術を提供しています。特にゲーム市場では、彼らの代表的な作品である『フォートナイト』は、世界中で数億のプレイヤーを持ち、ゲームだけでなく、さまざまなソーシャルエンターテインメント体験を生み出しています。

ボーンデジタルのビジョン

ボーンデジタルは、エンターテインメント業界を主な対象として、デジタルコンテンツ制作を支援する企業です。アニメやゲーム、さらには映画制作に至るまで、さまざまな領域で活躍するクリエイターや企業を支えるために、最適なソフトウェアやハードウェアの導入だけでなく、トレーニングやセミナーの開催など、多元的なサポートを行っています。ボーンデジタルは、クリエイターの「未来のデジタルコンテンツ」を共に創造するパートナーです。

今後の業界の動向として、特にリアルタイム3D技術はますます重要性を増しており、ボーンデジタルのUnrealサブスクリプションがどのようにそれに応えていくのか、期待が高まります。使用者や企業は、この新しいサービス導入を通じて、表現の幅を広げ、効率的にプロジェクトを進めることができるでしょう。

私たちは、ここからさらに多くの革新が生まれてくるのを楽しみにしています。