新たな味わいの喜び:2024年登場のスポットウイスキー3種を徹底解剖
2024年10月1日(火)、ペルノ・リカール・ジャパンからシングルポットスチルのアイリッシュウイスキー「スポットウイスキー」が新たに3種発表されます。このウイスキーは、1920年代にアイルランド・ダブリンで生まれた伝統製法で作られており、有名なミッチェル&サン社との協働によって実現しました。その名は、熟成樽にペンキで印をつけたことに由来しています。
「スポットウイスキー」は、上質なアイルランド産のモルトと未発芽大麦を使用し、銅製のポットスチルで3回蒸留しており、クリーミーな口当たりと特有のスパイシーさ、フルーティーさが魅力です。また、バーボン樽、シェリー樽、さらにはマラガワインやマルサラワイン樽といった多彩な樽で熟成され、それぞれのウイスキーが個性的な味わいを発揮しています。
発売される3つのアイテム
今回発表されるのは以下の3種類です。
グリーンスポット
一部限定での販売が好評だったグリーンスポットが、ついに全国発売されます。このウイスキーは、バーボンの新樽やリフィル樽、シェリー樽を使用して7〜10年熟成させたシングルポットスチルアイリッシュウイスキーです。ノンエイジのため具体的な熟成年数は示されていませんが、スパイシーなフルボディにクローブや青リンゴの香りといった多彩な香りが楽しめます。
イエロースポット
日本に初登場したイエロースポットは、バーボン樽、シェリー樽、マラガ樽を使用して12年以上熟成されています。このウイスキーは、干し草や黒コショウの香りを思わせるあたたかみを持ち、蜂蜜や赤リンゴの甘さが口いっぱいに広がります。フィニッシュには赤ブドウの風味が絡み合い、複雑な余韻が楽しめます。
レッドスポット
こちらも日本初登場のレッドスポットは、バーボン樽、シェリー樽、シチリア産マルサラワイン樽を組み合わせ、15年以上熟成されたシングルポットスチルアイリッシュウイスキーです。ポットスチルによるスパイシーさに、焼きリンゴやマンゴーの濃厚な果実の甘みが加わり、オークや大麦とのハーモニーが楽しめます。
ミッチェル&サン社の素晴らしい歴史
ミッチェル&サン社は、1805年に設立以来、高級ワインや王室御用達の菓子を提供してきました。1887年にウイスキーボンディングに進出し、彼らのウイスキーは瞬く間に愛好家たちの人気を集めました。当時のティールームは男女ともに酒を楽しむことができる場所であり、独特の文化を築いていました。今日、「スポットウイスキー」は、性別を超えて多くの人々に楽しんでもらいたいとの思いを体現しています。
ブランドの価値観
「カラフルに、ユニークに、生き生きと」という理念を持つスポットウイスキーは、どんな方でも楽しめるウイスキーです。性別や年齢に関わらず、色鮮やかに人生を楽しむためのドリンクとして広がりを見せることを目指しています。
お問い合わせ
この素晴らしいウイスキーに関する問い合わせは、ペルノ・リカール・ジャパン株式会社まで。電話番号は03-5802-2756、ウェブサイトは
こちらです。
新たな体験と味わいを求めるウイスキー愛好家や初心者にとって、スポットウイスキーの登場は見逃せないイベントとなるでしょう。ぜひ、この機会に新たな風味をお試しください。