名古屋東急ホテル、新たなスイーツ「パリブレスト」を発表
2025年5月1日から、名古屋東急ホテルが新作スイーツ「パリブレスト」の販売を開始します。このスイーツは、数々のコンペティションでその名を知らしめたパティシエ、中山翔太が手掛けた作品で、2025年の第10回アンドレ・ルコント杯で準優勝を果たした自慢の一品です。
スポーツとスイーツの出会い
「パリブレスト」は、1891年にスタートしたフランスの長距離自転車レース「パリ・ブレスト・パリ」を由来としています。この伝統的なフランス菓子は、サイクリストたちがエネルギーを補給するための栄養価が高いスイーツとして、レースの参加者に親しまれていました。
シュー生地を車輪の形にしたリング状のデザインが特徴で、今では世界中で愛されています。今回のパリブレストは、従来のレシピに現代的なアレンジを加えた中山パティシエの自信作です。
厳選された素材にこだわる
中山翔太パティシエは、スイーツ作りにおいて素材の選定に特に力を入れています。「パリブレスト」では、北海道産のバター「ブリーズ・ドゥ・メール」や、イタリアシチリア産のヘーゼルナッツ、マルコナ種アーモンドといった厳選素材を使用。この貴重な食材が、香ばしいナッツの風味とバターの豊かなコクを引き立て、濃厚なプラリネクリームとともに絶妙なバランスを生み出しています。
特別なひとときを提供
名古屋東急ホテルならではの洗練された味わいを楽しめる「パリブレスト」は、ティータイムのお供としてだけでなく、こどもの日や母の日などの家族イベントをデコレーションする特別なギフトにも最適です。
ホテルのラウンジでの優雅なひと時や、ご自宅でのリラックスした時間に、この新作スイーツをぜひお試しください。
アンドレ・ルコント杯について
アンドレ・ルコント杯は、フランス料理や菓子の文化交流を象徴する重要なコンクールです。この大会は、アンドレ・ルコント氏の功績を称え、伝統菓子の発展を目的としています。第10回目となる今回は、「直径25cmのパリブレスト2台」と「オリジナルの小菓子10個」がテーマとして選ばれ、審査が行われました。
商品情報
- - 販売期間: 2025年5月1日(木)〜6月30日(月)
- - 販売時間: 12:00〜20:00
- - 価格: カット850円、ホールケーキには事前予約が必要
名古屋東急ホテルの1階、オールデイダイニング「モンマルトル」のベーカリーショップで、贅沢な「パリブレスト」をお召し上がりください。また、期間中はアトリウムラウンジ「グリンデルワルド」でも楽しむことができます。特別なひとときに、名古屋東急ホテルのスイーツを加えてみてはいかがでしょうか。皆様のご来店をお待ちしております。