アジアeスポーツ交流
2025-10-07 16:06:27

愛知・名古屋にてアジアのeスポーツ交流プログラムを開催!

愛知・名古屋でのeスポーツ国際交流



2025年9月、愛知県名古屋市で、アジアの15か国から招待された選手や関係者を対象にしたeスポーツ国際交流プログラム「GAKU CULTURAL BOOTCAMP」が開催されました。このイベントは、2026年に予定されている第20回アジア競技大会に向けての一環として行われ、54名の参加者が集まりました。

プログラムの概要



このプログラムは、一般社団法人愛知eスポーツ連合(JeSU愛知)とシンガポールの教育ベンチャー企業GAKUとの共同開催で、アジア各国から16名のeスポーツ選手と15名の関係者、国内からは15名の選手と8名の関係者が参加しました。参加国は、大韓民国、チャイニーズ・タイペイ、モンゴル、ホンコン・チャイナ、タイ、ベトナム、フィリピン、カザフスタン、シンガポールなど多岐にわたり、地域の多様性が感じられました。

プログラム内容



愛知・名古屋2026 1年前イベント



愛知県主催の1年前イベントでは、すでにeスポーツ界から注目される選手が登壇し、国際大会に向けた期待を語りました。この席では、特にクウェートとシンガポールからの選手がその意気込みを表明し、アジア競技大会への期待感が一層高まりました。

eスポーツトレーニング



トレーニングは、名古屋にあるコミュファeSports Stadium NAGOYAとNTP Esports PLAZAにて行われ、参加者は4つの種目に分かれて日本の選手やコーチと共に技術を磨きました。このトレーニングを通じて、国際大会に向けてのスキル向上が目指されました。

Aichi Sky EXPO視察



本大会の会場「Aichi Sky EXPO」を訪れ、運営チームからの説明を受けました。各国の選手たちは、大会の運営や会場の詳細を確認し、今後の準備に向けて重要な情報を持ち帰りました。

メディアトレーニング



メディアへの対応も重要なスキルです。このプログラムでは、参加者が自らの意気込みをカメラの前で伝える機会を設け、アスリートとしてのメディアインタビューの重要性を学ぶ場となりました。

1on1ミーティング



各国の代表者同士が1on1ミーティングを行い、情報交換やパートナーシップの機会を探りました。このような交流は、アジア競技大会だけでなく、自国のeスポーツの発展にも寄与する重要な機会です。

文化交流



プログラム期間中には、名古屋城の訪問や、日本食を用いた食事、カラオケパーティーなど、日本の文化に親しむ時間も設けられました。これにより、参加者同士の交流が深まり、国際的な結びつきが促進されました。

今後の展望



愛知eスポーツ連合とGAKUは、次回の国際交流プログラムを2026年春に東京で計画しています。このような取り組みに共感する企業の参加も募集しており、さらなる発展が期待されます。

GAKUについて



GAKUは、eスポーツの持つポジティブな側面を広め、さまざまな組織と連携しながら、教育プログラムを積極的に展開しています。詳細は公式サイトやSNSで確認できます。

愛知eスポーツ連合について



愛知eスポーツ連合は、地域の経済と社会の発展に寄与することを目指して設立され、eスポーツの普及と振興に努めています。これからも地域の発展を牽引する活動を続けていく予定です。


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会社情報

会社名
一般社団法人愛知eスポーツ連合
住所
愛知県名古屋市西区那古野2-14-1なごのキャンパス内
電話番号

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