樹脂加工品の見積もり業界に新たな革命
製造業における樹脂加工品の設計・調達において、迅速かつ効率的なプロセスが求められています。そんな中、株式会社バルカーが提供する樹脂加工品の即時見積サービス「Quick Value(クイックバリュー)」に新機能「材質選定レーダーチャート」が加わりました。この機能は、材質選定を直感的に行うことができるツールとして、多くの関係者から注目を浴びています。
「Quick Value」について
「Quick Value」は、設計者や調達担当者にとって強力な味方です。Webブラウザから図面データをアップロードするだけで、コストや納期を迅速に把握することができ、設計・調達プロセスの効率化を実現します。今まで扱える樹脂材質は、汎用プラスチックからスーパーエンジニアリングプラスチックまで多岐にわたっており、対応材質は今後も更に拡張予定です。
新機能『材質選定レーダーチャート』の特徴
今回追加された「材質選定レーダーチャート」は、樹脂30種類と代表的な金属4種類の物性データを一つのチャートに表示できる機能です。これによって、ユーザーは樹脂と金属を同時に比較して、より理想的な材料を選定することが可能になります。具体的な機能を見てみましょう。
1. 31種類の樹脂と4種類の金属の比較
汎用プラスチックからスーパーエンジニアリングプラスチックまで、幅広い樹脂をカバー。アルミやステンレスなどの金属とも比較できるため、設計段階から適切な材料選びが可能になります。チャートは16項目の物性データを比較でき、特にありがたいのはブレークダウンされた情報で、どの材質が具体的にどの特性に優れているのか一目でわかります。
2. 独自の価格表示方法
「材質選定レーダーチャート」は、従来の「kg単価」ではなく、比重に基づいた「10cm立方体の価格」による比較が可能です。これにより、樹脂と金属を同じ基準で判断できるため、より具体的な価格感を持って選定を進められます。
3. 専門家によるサポート
物性データは技術士による監修があり、また初心者でも理解しやすいイラスト付きの解説も用意されています。これにより、樹脂材料の選定が容易になり、少し敷居が高かった技術的な部分も身近に感じられるでしょう。
4. スムーズな見積連携
材質を絞り込んだ後には、そのままQuick Valueで見積を依頼できるため、アイデアから具体的なプロジェクトへの移行がスムーズです。これは設計から調達までの一貫したデジタル支援を実現し、効率化を促進します。
主な活用シーン
新機能「材質選定レーダーチャート」は、特に以下のような活用シーンで力を発揮します。
1.
オーバースペック防止:たとえば、「連続使用温度は160℃で十分」などの条件をもとに、無駄に高価な素材を選ばないよう確認できる。
2.
金属部品のプラスチック化検討:軽量化や耐腐食性向上を狙って、金属から樹脂への置き換えを検討する際に、詳細な数値を視覚化することでメリットを明確に把握できる。
おわりに
「Quick Value」は、樹脂加工品の見積もりから材質選定までをデジタルで支援するプラットフォームとして、その役割をますます強化しています。新たに導入された「材質選定レーダーチャート」は、製造業の現場における設計と調達活動に革新的な進化をもたらすことが期待されており、これからの展開にも目が離せません。サービスの詳細は
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