紅茶の日イベント
2019-11-08 12:16:30

紅茶の日に盛況を誇ったイベント!限定バッグも大人気の舞台裏

今年も盛況のうちに終わった「11月1日は紅茶の日」イベント。日本紅茶協会が主催し、紅茶飲料の大手5社の協賛の下、東京都千代田区のKITTE1階アトリウムで開催されました。このイベントには、のべ3,000人以上の来場者があり、紅茶の魅力を存分に楽しむことができた様子がうかがえます。

イベントの背後にある目的


この催しは、紅茶の日を祝うとともに、国内の紅茶業界を活性化させることを目的としています。会場には株式会社伊藤園、株式会社カレルチャペック、キリンビバレッジ株式会社、三井農林株式会社、ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社がそれぞれブースを展開し、来場者に人気商品を提供しました。たとえば、ペットボトルで手軽に楽しめる紅茶や、様々な風味を楽しめるティーバッグアソートが好評を博し、合計で15,800点が配布されました。

来場者の反響


イベントは、会社員や子連れの親子、女子会を開いていた女性たちまで、幅広い層に支持され、長蛇の列ができるほどの賑わいを見せました。「普段飲まない紅茶を試せて新発見があった」との声が多く聞かれるなど、来場者が多様な紅茶を楽しめる貴重な機会として好評でした。

限定オリジナルバッグの登場


特に注目されたのが、高さ約2メートルの特製紅茶ベンディングマシン。来場者は「TEA」ボタンを押すことで、ここでしか手に入らないオリジナルバッグを入手できる仕組みが設けられました。このバッグはとても人気で、「デザインが可愛い」「お弁当箱入れにぴったり」との声も多く、来場者の満足度を高めましていたようです。

サンプリングブースの様子


さらに、各ブースでは来場者との交流も行われ、企業のスタッフたちはお客様の意見を直接聞ける機会を嬉しく思っていました。新商品を紹介し、リーフレットや写真撮影用のグッズを手に取ってもらうなど、各社ともイベントを盛り上げる取り組みが見受けられました。

日本紅茶協会の言葉


日本紅茶協会の会長である堺弘行氏は、「最近はタピオカミルクティーやチーズティーが流行しているが、紅茶業界にも新しい風が吹いている」と語り、RTD(Ready to Drink)商品が注目されている現状も指摘しました。これを通じて、紅茶の魅力をもっと多くの人々に伝えることが、日本紅茶協会の基本的な目標であると教えてくださいました。

終わりに


「紅茶の日」は、江戸時代の大黒屋光太夫が日本人として初めて外国の茶会で紅茶を味わったことから由来し、1983年に日本紅茶協会によって定められました。今年のイベントからも、紅茶の素晴らしさを感じると同時に、新たな商品の数々に対する興味も高まったことは確かです。

これからも紅茶の良さを伝え続ける活動が期待されます。

会社情報

会社名
三井農林株式会社
住所
東京都港区西新橋1-2-9日比谷セントラルビル
電話番号

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