桜十字病院院長が優秀臨床医に認定、地域医療の新たな光

桜十字病院院長が新たな称号を獲得

熊本県熊本市南区に位置する桜十字病院は、その医療業界において注目される存在です。このたび、病院の院長である倉津純一医師が、ドクターオブドクターズネットワーク®の優秀専門臨床医™に認定されました。この認定は、患者や医療従事者から高い信頼を受けている医師に与えられるもので、特に専門分野において卓越した経験と知識を有する医師が選ばれます。

倉津医師は、熊本大学の医学研究科を卒業し、以降も医療界での豊富な経験を積んできました。1992年には熊本大学医学部の助教授に就任し、1997年からは鹿児島大学において教授を務め、2005年には再び熊本大学に戻り、医学部附属病院の病院長にも就任しました。そして、2016年からは桜十字病院の院長として、地域医療の発展に貢献してきました。

医療の最前線を歩む桜十字病院

桜十字病院は630床を有する民間病院として熊本県内で最大規模を誇ります。ここでは外来診療、健康診断、リハビリテーション、在宅医療など、さまざまな医療サービスが提供されています。桜十字病院は地域医療を支える「公器」として、多様な病院と連携し、地域全体が安心して暮らせる社会の実現を目指しています。

新たに優秀専門臨床医に選ばれたことは、倉津院長にとって新たなステップです。この称号は、T-PEC株式会社が非常に厳正な基準で選出したものであり、倉津院長はその基準を満たす医師として評判も高いです。今後も桜十字病院全体が、患者一人ひとりの健康とウェルビーイングを最優先に考え、地域社会にさらなる貢献を果たしていくことでしょう。

ウェルビーイングをテーマにした桜十字グループ

桜十字グループは「人生100年時代の生きるを満たす」をテーマに掲げています。医療だけでなく、介護や予防医療の分野にも取り組むことで、人々がより豊かな人生を送れるよう支援しています。倉津院長は、時代の変化に対応しながら、「カラダの健康」「ココロのしあわせ」「人、地域、社会のあり方」を基盤にした、生活の質(QOL)を向上させる取り組みを推進しています。

桜十字病院は、このような理念の下で全国にサービスを展開し、すべての世代が生きる喜びを感じられる社会を創出しようと努めています。

熊本の地域医療の未来

倉津院長が新たに得た認定は、地域医療においても重要な意味を持ちます。これからも、桜十字病院は「桜十字があってよかった」と思っていただける存在であり続けるために、医療サービスを充実させ、地域社会とともに成長していくことでしょう。優秀専門臨床医としての倉津院長の活躍を通じて、熊本の地域医療が更に発展することが期待されます。