木造校舎の新たな形
2026-02-19 13:26:21

福島県産材を活かした新しい木造校舎の誕生と地域貢献

新たな木造校舎の完成と地域材の活用



三井ホーム株式会社と株式会社マルホンが連携し、福島県福島市に位置する桜の聖母学院小学校・中学校の新校舎が2026年2月に竣工します。この校舎は木造で、地元福島県産材を活用した内装デザインが施され、地域社会とのつながりや環境教育への貢献が期待されています。

木育環境を整備する設計


この新校舎は、木の温かみを感じながら学べるデザインに仕上がっており、内装や家具に地元産木材が多く使われています。具体的には、フローリングやベンチ、下足入れなどが福島県産の木材を駆使して設計されています。これにより、生徒たちは自然の素材を直接触れながら学ぶことができ、より良い教育環境が整います。また、この取り組みにより、脱炭素社会への貢献も期待されています。

デザインの工夫で生徒同士の交流を促進


新校舎には交流ホールが設置されており、異なるサイズの木のベンチが配置されています。このベンチは小学校1年生から中学校3年生までの利用を考慮し、重ねて片付けられる工夫がされています。さらに、ベンチの端には角度が付けられ、円形や対面でのフレキシブルな利用が可能です。このようなデザインが、生徒同士の自然な交流を促進し、学校全体の雰囲気を明るくすることを狙っています。

視線が交わる下足入れのデザイン


また、エントランスに設けられた下足入れについても特筆すべき点があります。従来の箱型デザインから変更し、仕切りをなくすことで、他の生徒との視線が交差する形となっています。この開放的なデザインは、新たなコミュニケーションの場を生むものであり、生徒同士の会話を自然に促します。さらには、地域の気候やニーズに応じた靴の収納機能も考慮されており、実用性が兼ね備えられています。

地域との共生と教育環境の形成


この校舎に使用される福島県産木材は”、約16m³使用され、地域経済の振興に寄与しています。このような地域材の活用を通じて、生徒たちは自分たちの住む地域の資源に触れながら学び、環境について考える機会を得ることができます。さらに、これは福島県が推進する森林環境税の取り組みにも符合しており、持続可能な社会の実現にもつながります。

まとめ


三井ホームとマルホンによるこのプロジェクトは、木を生かした教育環境を整えるだけでなく、地域社会との強い連携を築くものでもあります。これからの教育施設の在り方を示唆するこの取り組みは、生徒一人ひとりが自らの未来を考えるきっかけとなることでしょう。今後もこのようなサステナブルな取り組みが進むことを期待しています。


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会社情報

会社名
三井ホーム株式会社
住所
東京都江東区新木場1-18-6 新木場センタービル(総合受付 9階)
電話番号
03-6370-7562

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