新たに誕生した和モダン古民家宿「Villa Fuu 福」
兵庫県淡路市岩屋にオープンした「Villa Fuu 福 -島のとびら The Island Gate-」は、一日一組限定の和モダン古民家宿です。この宿は、地域の人々との絆を大切にしながら、古民家の美しい歴史を受け継ぎ、新しい形で再生されています。2026年1月17日(土)、地域の住民を招いた内覧会が行われ、大変賑わいました。
地域住民の参与となる内覧会
内覧会には、小さな赤ちゃんから90歳以上の高齢者まで幅広い世代の地元住民が参加しました。この日の案内役は、清掃スタッフとして日常的に宿の維持管理を行っている地域の方々。来訪者は館内を巡りながら、古い柱や欄間を見て懐かしむ様子が印象的でした。「この梁は昔のままだ」といった言葉が飛び交い、訪れた人々の記憶が呼び起こされました。
この宿の内覧会は、ただ新しい施設を紹介するのではなく、地域と共に「記憶を受け継ぐ場所」としての大切さを再確認する機会となりました。昭和の時代を背景にした岩屋は、神戸からわずか15分の距離にありながら、心温まる郷愁が漂っています。
和モダン古民家宿の魅力
「Villa Fuu 福」は、その名の通り家庭的な温かさを大事にした宿であり、ファミリーにとって特別な時間を過ごせるよう設計されています。また、地域との共生をテーマに、宿の運営は清掃スタッフの語りかけや地域のつながりを生かしたものになっています。
宿はきれいに改装され、新たに付加されたモダンなデザインが特徴。そこで出会った人々の笑顔や思い出が、さらに豊かさを増しました。この宿は旅人にとって心を休める場所であり、地域にとっては未来をつなぐ場所です。
地域の人々とのつながり
宿づくりの過程で、地域の方々との自然なつながりが生まれ、今ではシニア世代の仲間たちによる清掃チームが結成。内覧会では地域の方々が積極的に参加し、宿のオープンを締めくくりました。このように、地域との一体感を持った宿として運営されていることは、他の観光施設にはない特徴の一つです。彼らとのつながりは、宿泊客にとっても特別な体験となることでしょう。
これからの「Villa Fuu 福」
「Villa Fuu福 -島のとびら」は、宿の完成を迎えたわけではありません。これからが真のスタートであり、地域の一員として皆様と共に歩んでいく覚悟です。ゆっくりとした時間を過ごし、訪れた人々が心地よいひとときを満喫できるよう、努力してまいります。一緒に古民家宿の伝統を守っていこうと思うこの場所が、今後どのように育まれていくのか、多くの期待が寄せられています。
施設概要
- - 施設名:Villa Fuu 福 -島のとびら The Island Gate-
- - 所在地:兵庫県淡路市岩屋956
- - 客室数:一日一組限定
- - 開業日:2026年1月
- - 業態:和モダン古民家宿