明治創業の醤油屋が手掛ける新作ビーフカレー、地域限定で発売決定

醤油屋が作ったビーフカレー、地域限定で新たに登場

佐賀県唐津市の宮島醤油株式会社が、2024年9月1日より地域限定で「醤油屋が作ったビーフカレー」の発売を開始します。明治創業の老舗醤油屋が手掛けるこのカレーは、自社製の醤油を隠し味に使用し、独特の風味を生み出しています。販売地域は北海道、東北、関東、中部、近畿の五つの地域に限られています。

自社製醤油のこだわり

宮島醤油株式会社は1882年に創業し、長い歴史を持つ企業です。発酵食品を基礎にし、多様な調味料や加工食品の製造・販売を行っています。自社製の醤油は、地元の素材を活かした味わいで、多くのファンに支持されています。この醤油が使用されることで、カレーには深みとコクが加わり、他にはない独特の味わいが楽しめます。

醤油屋が作ったビーフカレーの特徴

「醤油屋が作ったビーフカレー」は、中辛のビーフカレーで、具材には牛肉、玉葱、人参、りんごを贅沢に使用。そのため、甘味と酸味がほどよく調和し、一口食べるごとに豊かな風味が口の中に広がります。この絶妙な味わいは、普段の食事に一層の美味しさを添えてくれることでしょう。

パッケージにも工夫が施されています。表面には「キッコーミヤ」のロゴが大きく印刷されており、裏面には宮島醤油のマスコットキャラクターである「みやじましょうたろう」くんがデザインされています。これにより、消費者の目を引くとともに、宮島醤油のブランド認知度の向上を図っています。