未来創造鶴岡会議
2024-07-04 18:09:40

イノベーションの聖地・鶴岡で学ぶ組織風土と人生観!第6回未来創造鶴岡会議開催

イノベーションの聖地・鶴岡で学ぶ組織風土と人生観!第6回未来創造鶴岡会議開催



2024年10月3日(木)~5日(土)、山形県鶴岡市にある鶴岡サイエンスパークで、第6回未来創造鶴岡会議『イノベーション推進のための組織風土と人生観とは』が開催されます。

この会議は、慶應義塾大学名誉教授の冨田勝氏と非営利活動法人ZESDAが主催するもので、毎年、大企業の幹部が集結し、「イノベーション推進のための組織風土とは何か」という、答えのない問いについて議論を深めています。

# 鶴岡サイエンスパーク:田んぼから生まれたイノベーションの拠点



鶴岡サイエンスパークは、慶應義塾大学が2001年に開設した先端生命科学研究所を核として発展した、日本屈指のサイエンスパークです。当初は田んぼが広がる場所にわずか十数人でスタートした研究所は、現在では22の企業・機関が拠点を構え、700人を超える雇用を生み出しています。

この急成長を支えたのは、若きイノベーターたちの活躍です。人工クモ糸研究から生まれたSpiber社は、時価総額1600億円を超えるユニコーン企業に成長しました。また、世界最高峰の分析技術を開発したHMT社は東証マザーズに上場、納豆菌粉を活用した新食材を開発するフェルメクテス社は「kin-pun」ブランドを発表するなど、数多くの企業が誕生しています。

# イノベーションを生む「脱優等生」の環境と出羽三山の精神文化



冨田勝名誉教授は、鶴岡の若手起業家たちの活力の源泉について、「普通は0点」という脱優等生的な雰囲気と、「人生観」を醸成する出羽三山の精神文化にあると語っています。

出羽三山は古来より信仰を集める霊峰であり、三山を巡ることは「生まれかわりの旅」と言われています。自然の中で自分自身と向き合うことで、人生観や価値観を育むことができる場所として、鶴岡のイノベーション文化を育む土壌となっています。

# 第6回未来創造鶴岡会議:多様な分野のリーダーが集結



第6回未来創造鶴岡会議では、Spiber株式会社の共同創業者・菅原潤一氏、早稲田大学ビジネススクールの牧兼充准教授、株式会社メタジェンの代表取締役・福田真嗣氏など、多様な分野のリーダーたちが登壇します。

各登壇者は、自身の経験や研究成果に基づいた講演を行い、参加者と「イノベーション推進のための組織風土と人生観」について議論を深めます。

# 未来社会を創造するヒントを見つけよう



今回の会議では、最先端の生命科学と歴史的な精神文化に触れることで、参加者は自身の仕事や人生における新たな視点を得ることができます。忙しい日常から離れ、美しい自然に囲まれた鶴岡で、未来社会を創造するヒントを見つけませんか?

詳細はこちら
https://tsuruoka-kaigi6.peatix.com/

参加対象
管理職または中堅社会人 24名(定員になり次第締切)

費用
研修登録料(134,000円税込)+ スイデンテラス2泊 (約35,000円 税込)

含まれるもの
朝食2、昼食2、夕食2、夜懇談会2、精進料理、即身仏拝観料

過去の参加企業
株式会社資生堂、損害保険ジャパン株式会社、第一生命ホールディングス株式会社、Biprogy株式会社、株式会社野村総合研究所、三井住友信託銀行株式会社、株式会社三菱UFJ銀行、明治安田生命保険相互会社、SMBC日興証券株式会社、エーザイ株式会社、サントリーホールディングス株式会社、東京海上日動火災保険株式会社、株式会社JR東日本びゅうツーリズム&セールス、三井物産株式会社、株式会社博報堂、シチズン時計株式会社など



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