「AmiVoice iNote Lite」がさらに進化
医療現場での記録作成をサポートする「AmiVoice iNote Lite」が、最新バージョン1.3.0をリリースしました。このバージョンでは、複数の新機能が追加され、より使いやすくなりました。
主な新機能
1. 写真機能の強化
新たに追加されたカメラフォーカス機能により、写真撮影時にピントを手動で合わせることが可能になりました。これにより、医療現場での記録作成に必要なビジュアルデータをより正確に取得できます。
2. 利用期限切れメッセージ
今後は利用期限が切れる前に確認メッセージが表示されるようになりました。これにより患者や医療スタッフは、契約更新のタイミングを逃すことがなくなります。特に、利用期限切れの30日前と14日前の2回の通知が行われるため、使用者は適切な対策を取ることができます。
3. MDM配信への対応
Mobile Device Management (MDM) にも対応し、アプリの配布時に特定の設定値をよりスムーズに配布できるようになります。MDMの導入がある場合、各MDMメーカーへの問い合わせが必要であり、アプリ配布時の施設IDと接続先URLの設定に関しても相談可能です。
4. UIの調整
使用感を向上させるためにユーザーインタフェースが調整され、より快適に使用できる環境が整えられました。
AmiVoice iNote Liteの概要
「AmiVoice iNote Lite」は、iOSデバイスを活用した医療現場向けの記録作成支援サービスです。AI音声認識技術を用いた本サービスは、医療従事者の負担を軽減し、より効率的な記録業務を促進します。
このサービスは、スタンドアローンで音声認識を行い、Bluetoothを介して診療端末へデータを転送することができ、外出先でもメモや写真を簡単に記録できます。そして、病院に戻ってからこれらのデータを電子カルテに転送することで、記録業務の省力化や時間短縮が図れます。これらの便利な機能により、医療現場での情報の質的向上も実現されています。
まとめ
新たな機能追加により、記録業務の効率化をさらに進めた「AmiVoice iNote Lite」。医療現場における情報管理の新しい道を開くこのサービスは、今後も業界に革新をもたらすことが期待されます。
製品詳細は
こちらからご覧ください。
お問い合わせ先
株式会社アドバンスト・メディア 医療事業部