第66回全国カタログ展について
日本の印刷産業の発展を姦え、優秀なカタログを表彰する「第66回全国カタログ展」の応募受付が始まりました。この展覧会は、1959年に初めて開催されて以来、毎年多くの参加者を迎え、カタログの魅力を広く伝える場となっています。主催は産経新聞社と日本印刷産業連合会で、入賞作品は来年1月に東京サンケイビルのブリックギャラリーで展示される予定です。
カタログの役割と重要性
カタログは、商品やサービスの情報を提供する強力な媒体であり、その表現方法は年々進化を遂げています。企業にとっては、ブランドの認知度を高めたり、顧客とのコミュニケーションを円滑にしたりする重要な役割を果たします。この全国カタログ展では、デザインや内容の素晴らしさが競われます。
募集部門の詳細
今回は、様々な部門から作品を募集しています。具体的には以下の内容があります。
- - 図録部門: イベント関連の作品集、案内冊子など
- - カタログ部門: 一般商品、高額商品、製品、通販、各種案内、PR誌・フリーペーパー、各種報告書など
これらの部門において、個性的で創造的な作品が求められています。
応募方法と締め切り
作品の応募は、2023年11月1日から2024年10月24日まで受け付けます。応募対象は、日本国内で印刷された作品で、過去の応募作は再度出品できません。出品料は1冊あたり1万500円(税別)で、シリーズ作品の場合は5冊で5万2500円となります。
展示会の実施について
入賞作品の発表は2025年1月27日から31日まで、東京サンケイビルの地下1階および2階にあるブリックギャラリーで行われます。なお、この展示会では、実行委員会奨励賞を除く受賞作品のみが展示されます。
終わりに
このカタログ展は、印刷業界やデザイン業界において重要なイベントです。入賞作品は優れたデザインやクリエイティブな表現を持つものであり、業界のトレンドを知る良い機会となるでしょう。興味がある方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。応募に関する詳しい情報は
こちらのサイトでご確認ください。