日本初の『生理の先生』プロジェクトが始動!
このプロジェクトは、女性が必ず通る道である「生理」に対する理解を深め、正しい生理教育を子どもたちに提供することを目的としています。驚くべきことに、ある調査によれば、生理教育の方法が分からない母親が実に54.9%もいることが判明しています。この結果は、私たちが直面する子どもたちへのフェム教育の必要性を痛感させます。
なぜ生理教育が重要なのか
生理は命に関わる重要なテーマであり、正しい知識なしに子どもたちが成長することは望ましくありません。さらに、フェムテック市場が急成長している現状において、正しい知識を持たずに商品を使用するケースが増えています。このプロジェクトでは、医学に基づいた正しいフェムケア教育を広め、自分に合ったフェムケアアイテムの選定を助けることが目指されています。
『生理の先生』プロジェクトの目的
『生理の先生』プロジェクトは、2025年までに150名の「生理の先生」を全国に輩出することを目指しています。その中で、学校や地域で生理教育を担当する専門家を育成し、子どもたちが安心して成長できる環境を築いていきます。講座では、正しい生理の仕組みやセルフケアの方法などを学び、講師資格を取得することができます。
講座の詳細
- - 開催日: 2023年4月15日(土)9:00~12:00(オンライン開催)
- - 定員: 10名
- - 申込受付: 3月12日(日)~3月21日(火)
- - 価格: 初回特別価格99,000円(税込)
- - 通常価格: 110,000円
次回は7月1日(土)に開講予定です。参加することで、子どもたちの未来に影響を与える素晴らしい機会になるでしょう。
代表プロフィール
石嶺みき氏は、埼玉県比企郡滑川町出身で、ミキズハウス助産院の院長を務めています。彼女は長年にわたり、助産師、看護師として活躍し、多数のフェムケア教育を提供してきました。自身の母としての経験をもとに、子どもたちへ正しい知識を根付かせるプロジェクトに情熱を注いでいます。
今後の展望
生理教育は、社会全体にとって重要なテーマです。今後も定期的に講座を開催し、全国各地へ「生理の先生」を派遣することで、正しい知識と理解を広めていくことを予定しています。生理に関する知識はもちろんのこと、自分自身のケアや、家族や友人に対する理解を深めるための仕事を進めていきます。このプロジェクトが生理教育の在り方を変えていく一助となることを願っています。