食料安全保障を考える読書会の開催
少数株ドットコム株式会社(東京都練馬区)が、特に重要なトピックである食料安全保障をテーマにした読書会を開催することをお知らせします。この読書会は、農業政策や経済の専門家である山下一仁氏の著作『食料安全保障の研究-襲い来る食料途絶にどう備えるか』を基にしたもので、練馬政治研究会および民事8部監視委員会との共催となります。
読書会の背景とテーマ
本書では、日本の食料自給率やコメ価格の問題について、天候要因にとどまらない深い分析がなされており、減反政策や農業制度の問題が浮き彫りにされています。著者の山下氏は、これらの構造的な要因が実際に食料供給の信頼性に影響を与えていることを指摘しています。具体的には、JA農協、農水省、農林族議員などの利害関係が、高米価を維持する要因になっているとしています。
この読書会では、制度の歴史的背景や文化的信念、そして日本の農業政策の形成過程を深掘りし、参加者同士で意見を交換し合う場とします。特に、食料安全保障と自給率の関係性、供給力の低下と減反政策の影響、農業保護政策と市場のメカニズムなど、多角的な視点から議論を行います。
経済の専門家・山下一仁氏のプロフィール
山下一仁氏は、日本の名門である東京大学を卒業した後、長年にわたり農林省での職務を経て、現在は研究者として活躍されています。彼の専門は農業政策や食料安全保障、貿易政策など多岐にわたり、著書には『農協の大罪』や『日本が飢える!』といった、広く知られるエッセイも含まれています。彼の実務経験に基づく洞察は、多くのメディアで取り上げられ、農政改革の重要性を声高に訴えています。
読書会の詳細と参加方法
この読書会はZoomを通じて行われ、参加は無料ですが、事前登録が必要です。関心のある方は、
[email protected]まで「『食料安全保障の研究』読書会参加希望」と件名に明記して申し込んでください。開催は2026年4月上旬を予定しており、正確な日付や時間は後日お知らせいたします。
終わりに
食料安全保障は、益々重要性を増すテーマであり、私たちが直面する食料供給の不安定さを根本から考える必要があります。この読書会は、そのための大切な一歩です。ご参加を心よりお待ちしています。