新たな体験提供
2026-05-27 09:51:07

「ポケット学芸員」が御師 旧外川家住宅に登場し、新たな体験を提供

ミュージアム展示ガイドアプリ「ポケット学芸員」の導入



山梨県富士吉田市に位置する御師 旧外川家住宅に、ミュージアム向けの無料ガイドアプリ「ポケット学芸員」が導入され、2024年4月8日より運用が開始されました。このアプリは、スマートフォンを介して展示解説を楽しめるため、来館者にとって利便性の高い体験を提供します。

導入の背景


御師 旧外川家住宅は重要文化財であり、富士山の世界文化遺産の構成資産としても知られています。しかし、これまでの音声ガイドは英語のみの提供であり、国内外の来館者に十分な体験を提供できていませんでした。そのため、職員が直接解説するサービスを行っていましたが、スタッフの負担が大きく、外国人観光客の増加に対応した多言語化が急務でした。

それを受け、耐震補強工事による休館期間を利用して、再開館に合わせて「ポケット学芸員」による音声解説を導入することが決定しました。

「ポケット学芸員」の選定理由


「ポケット学芸員」は、ふじさんミュージアムがすでに導入していた収蔵管理システム「I.B.MUSEUM SaaS」の付帯機能を活用しており、無償で利用できる音声ガイド機能があることが、導入の大きな要因となりました。また、来館者が自分のスマートフォンを使って展示解説を閲覧できる仕組みは、専用機器を必要としないため、利便性が高いと評価されました。

配信コンテンツの特徴


このアプリでは、旧外川家住宅の概要や各部屋の見どころを分かりやすく解説する音声ガイドが配信されています。特に、日本の富士山観に馴染みのない外国人にも理解しやすい内容となっており、すでに多くの来館者に親しまれています。この音声解説は、各展示物の背景や文化的意義を伝えることを目的とし、来館者の興味を引きつける内容になっています。

御師旧外川家住宅の文化的価値


御師 旧外川家住宅は、1768年に建設された主屋を含む歴史的建築物であり、幕末頃に増築された裏座敷も当時の姿を残しています。館内には富士山を祀る御神前があり、広い客室や古文書が公開されています。これらの文化遺産は、富士山信仰や御師の暮らしを現在に伝える貴重な資源です。

ポケット学芸員の利便性


「ポケット学芸員」アプリは、利用者がスマートフォンを通じて展示解説を閲覧でき、有名ミュージアムでの展示ガイドを手軽に利用できる特徴があります。各ミュージアムが独自に制作したガイド内容は、文字だけでなく写真や動画、音声など多様なスタイルで提供され、訪問者にとって魅力的な情報源となっています。アプリはGoogle PlayとApp Storeから無料でダウンロードでき、さまざまな展示に対応した解説を楽しむことができます。

まとめ


御師 旧外川家住宅に導入された「ポケット学芸員」は、来館者に新たな体験を提供するでしょう。このアプリによって、多言語対応の音声ガイドが実現され、さまざまな背景を持つ訪問者が日本の文化に触れる機会を増やします。今後も、地域の文化交流が促進されることが期待されているのです。


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会社情報

会社名
早稲田システム開発株式会社
住所
東京都新宿区高田馬場4-40-17
電話番号
03-6457-8585

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