上越市立水族博物館にて「鏡開き給餌」開催
新春の訪れを祝い、地域の伝統行事を体験できる特別イベントが、上越市立水族博物館『うみがたり』で行われます。このイベントは、1月11日から13日まで開催されます。毎年行われる「鏡開き」をテーマにしたもので、特に子どもから大人まで楽しめる内容となっています。
鏡開きとは
鏡開きは正月の伝統行事であり、家庭でお供えした鏡餅を割り、その餅をカジュアルに食べて無病息災を祈るものです。鏡餅は、年神様をお迎えする重要な役割を担っています。このイベントを通じて、参加者はただの観覧ではなく、日本文化を実際に体験することができます。
アザラシへの特別な給餌
この機会に、博物館ではアザラシに対して「鏡開き給餌」が行われます。スタッフがあらかじめ準備した、鏡餅に見立てたエサ入りの氷を用意し、特別なプログラムの一環として、参加者が目の前でそのイベントを楽しむことができるのです。氷を砕く瞬間や、アザラシたちが賑やかに集まる様子は、まさに家族団らんのようです。
イベント詳細
- - 期間: 1月11日(土)~1月13日(月・祝)
- - 時間: 13:00〜(約5分間)
- - 場所: 3階 ふれんどプール
このイベントは、見ている人たちにとって特別な思い出を作る絶好のチャンスです。子どもたちだけでなく、大人も一緒になって楽しむことができるため、家族連れには特におすすめです。イベントの時には、アザラシたちの魅力を間近で感じ、彼らの自然な振る舞いを観察できます。
上越市立水族博物館『うみがたり』では、年始から生き物の素晴らしさや新しい発見をお届けし続けています。イベントを通じて、参加者は自然とのつながりを感じ、楽しいひとときを過ごすことができるでしょう。ぜひ新年の特別な体験を、家族や友人と共に楽しんでみてはいかがでしょうか。