新しい地域支援の形「FFGえん預金」の始動
福岡県福岡市に本拠を置くNPO法人ボーダレスファウンデーションが、同じく福岡県内に本社を持つ株式会社ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)と共に、地域支援を目的とした寄付型定期預金「FFGえん預金」を新たに開始しました。この取り組みは地域の非営利団体や個人を支援するもので、地域への思いを行動に移しやすくしています。
どのような仕組み?
「FFGえん預金」では、預金者が預金を行うことで集まった預金残高に基づき、また預金者自身の投票によって決まった一定割合が地域で活躍する団体へと寄付されます。この寄付は、福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行、福岡中央銀行での預金によって行われ、預金者には金銭的負担が一切かかりません。手軽に地域を応援できるこの仕組みは、多くの人々に地域貢献の意義を再確認させてくれるでしょう。
例えば、実際の寄付先となる団体には、子育て支援や自然保護、平和教育を通じて地域貢献に取り組む団体が選ばれています。これにより、多様なテーマで地域に寄与することが可能となります。
採択された団体の紹介
今回「FFGえん預金」で寄付先として選ばれた団体は、福岡、熊本、長崎に拠点を持つ4つの非営利団体です。それぞれの団体がどのように地域で活動しているのか、以下で簡単に紹介します。
1. 福岡の認定NPO法人SOS子どもの村JAPAN
この団体は、すべての子どもが家庭のような安心した環境で育つことを目指し、家庭的な養育や地域支援を通じて活動しています。子どもとその家族の未来を支えるため、様々な活動を展開しています。
2. 福岡の認定NPO法人にこり
医療的ケアを必要とする子どもたちや育児に困難を抱える家庭に寄り添い、地域の多職種連携を強化し、「できない」を「できる」に変えていく支援を行っています。
3. 熊本の公益財団法人グリーンストック
この団体は、自然と地域社会との架け橋として、阿蘇の草原を守る活動を展開しています。都市部と地方を結び、農業体験の機会を提供するなど、幅広い自然保護活動に取り組んでいます。
4. 長崎の一般社団法人Peace Education Lab Nagasaki
長崎の歴史を基にした平和教育に取り組む団体です。若者ガイドとの対話型フィールドワークを通じて、新しい形の平和教育を実践し、未来を担う世代にその重要性を伝えています。
地域貢献が生む新たな循環
この「FFGえん預金」により、預金者たちが参加することで、地域を盛り上げる新たな循環が生まれることが期待されています。今後の募集期間は2026年4月1日から6月30日までで、預入期間は6ヶ月間にわたります。定期預金の申し込み時に、最も応援したい寄付先に投票することもでき、地域に寄与したい意志をダイレクトに表明できます。
この仕組みを通じて、より多くの人々が地域の活動に関心を持ち、参加することができるでしょう。地域を支える担い手たちの存在を知らしめ、共に支え合う社会の実現を目指す「FFGえん預金」の取り組みは、今後ますます注目を集めることでしょう。
さらに詳しい情報
詳細については、公式ウェブサイトや資料を通じてご確認いただけます。地域貢献を通じて、あなたの「円」が地域の「援」となり、より良い「縁」を生むことにぜひご協力ください。