兵庫県がインバウンド誘客拡大に向け、デジタルマーケティング事業を本格始動!
2025年の大阪・関西万博開催を控え、兵庫県は外国人観光客の誘致拡大に向けた取り組みを強化しています。その一環として、公益社団法人ひょうご観光本部は、「兵庫県インバウンド観光デジタルマーケティング事業」を開始しました。
本事業は、海外旅行予約サイト(OTA)を活用したプロモーションや、宿泊施設向けのセミナーなど、多角的な施策を実施することで、外国人観光客の兵庫県への来訪と宿泊を促進することを目的としています。
海外OTA活用説明会が開催!
事業開始にあたり、海外OTA大手であるAgodaとBooking.comの日本担当者を招いて、宿泊施設関係者向けの「海外OTA活用説明会」が開催されます。
説明会では、外国人観光客の動向や、OTAサイトでの集客戦略、成功事例などが紹介されます。特に、OTAサイトで選ばれるための宿泊施設の戦略や手法について、現場の声を交えながら解説される予定です。
説明会は、OTAをまだ利用したことのない方だけでなく、すでに利用している方にとっても貴重な情報が得られる機会です。
プロモーション概要
本事業では、9月中旬以降、以下のプロモーションが順次展開される予定です。
OTAサイト内に兵庫県特集ページを作成
OTAサイト内バナー広告、Google広告配信等での流入促進
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海外有力メディアでの兵庫特集掲載
これらの施策を通じて、海外からの観光客に兵庫県の魅力をアピールし、宿泊数の増加を目指します。
ひょうご観光本部外国人旅行者向けサイト「Amazing HYOGO JAPAN」
兵庫県の魅力を海外に発信する「Amazing HYOGO JAPAN」は、英語、中国語(簡体字、繁体字)に対応しており、観光情報に加え、旅行会社向けの情報も提供しています。
本事業と連動して情報発信を行い、海外からの観光客誘致を強化していきます。
宿泊施設関係者の皆様、ぜひ説明会にご参加ください!
兵庫県は、万博効果を最大限に活かし、外国人観光客の誘致拡大を目指しています。本事業が成功し、兵庫県が国内外から注目される観光地となることを期待しています。