新広告配信『G-PAS』
2023-03-28 09:30:01

位置情報データを活用した新しい広告配信サービス『G-PAS』の誕生

位置情報データを活用した『G-PAS』新サービス



屋外広告市場に新たな選択肢を提供する広告配信サービス『G-PAS』が誕生しました。このサービスは、株式会社パス・コミュニケーションズが位置情報データ分析プラットフォーム『Location AI Platform®』との強力な連携を基に、渋谷109フォーラムビジョンなど東京都内の6つの媒体で展開されます。これまでの地域を超えたターゲットに向けた広告配信とは一線を画し、ユーザーの属性や来街傾向に基づくシンプルで効率的な広告放送を実現しています。

ターゲット層に最適な広告配信


従来の屋外大型ビジョン広告では、均一に広告を流す手法が主流でしたが、『G-PAS』はWEB広告のようなターゲティング広告を目指しています。特に、来街者の属性データを活用することで、性別や年代ごとに最も効果的な時間帯に広告を流す仕組みが整っています。これにより、広告主は自身の製品やサービスにとって最適なタイミングで、コスト効率良くターゲット層にアプローチすることが可能です。

定価での放映回数保証


『G-PAS』の特徴は、シンプルな料金体系と確実な放映回数の保証です。期間中は定価の広告料金で、広告主が指定したターゲット属性の多い時間帯のみでの放映が可能になっています。これによって、平日と休日で異なる来街者に対する配信プランが最適化され、無駄なコストを抑えることができます。さらに、過去のデータを参照・分析し、リアルタイムで再度プランを見直すことも可能です。

幅広い展開と今後の可能性


『G-PAS』は、広告ネットワーク内の媒体数を増加させ、来街者の属性だけでなく、実際の人流データに基づく新たなシミュレーションシステムの開発を進めています。また、AIカメラを活用したプラットフォーム『OOH Analytics』との連携を強化することで、リアルタイムの視聴データを可視化し、広告の出稿量や期間を柔軟に調整可能にすることを目指します。

株式会社パス・コミュニケーションズの役割


広告業界において、株式会社パス・コミュニケーションズは長年にわたり信頼される存在であり、今回のリリースはその集大成とも呼べる挑戦です。今回のサービスによって、広告主は効率的かつ効果的なアプローチを実現することができるでしょう。今後とも、最新のテクノロジーとデータドリブンなアプローチに基づく広告の未来を見据えた事業拡大が期待されます。

結論


『G-PAS』が切り拓く新しい広告配信の形。デジタルサイネージと位置情報ビッグデータの融合が、屋外広告の未来を変えつつあります。広告主にとっては、多様なマーケティング戦略を展開できるチャンスが広がるこの新たな試みを、ぜひ注目してほしいと思います。

会社情報

会社名
株式会社パス・コミュニケーションズ
住所
東京都千代田区神田神保町2-30昭和ビル4F
電話番号
03-5216-1821

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