GMOイエラエ活躍
2025-08-12 11:22:08

GMOイエラエ、国際ハッキングコンテストで国内1位を達成!

GMOイエラエ、国際ハッキングコンテストで全国トップ成果



GMOインターネットグループの一部であるGMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社は、その脆弱性調査・研究チーム「GMOイエラエ」が、2025年に開催された二つの国際ハッキングコンテスト「DiceCTF Finals 2025」と「Crypto CTF 2025」で、日本国内での競争において1位を獲得したと発表しました。これにより、GMOイエラエは国内外の競技会での優れた技術力を示しました。

DiceCTF Finals 2025の成功



「DiceCTF」はアメリカのCTFチーム「DiceGang」が主催する国際的なハッキングコンテストで、2025年7月10日から11日まで、ニューヨークで開催されました。この大会には、予選を通過した16チームが参加し、様々な分野のチャレンジが用意されました。特に、WebセキュリティやAI攻防戦が採用された形式で、チームが実践的なスキルを試す貴重な機会となりました。

注目すべきは、物理的な侵入をテーマにしたタスクの存在です。スマートフォンアプリやカードキーを解析し、監視カメラを避けながらミッションをクリアするというユニークな課題に、多くの競技者が挑戦しました。この新しいアプローチが会場を盛り上げ、GMOイエラエはその結果、総合得点で2位、国内1位を達成しました。

Crypto CTF 2025での高評価



その後、7月12日から13日には「Crypto CTF 2025」が開催され、オンラインで364のチームが参加しました。こちらは暗号技術に特化したコンテストで、GMOイエラエは5,943ポイント中3,232ポイントを獲得し、世界で6位、日本国内での1位を再び達成しました。ポイントは問題に応じて変動し、難易度が高い問題ほど取得できるポイントが多くなる仕組みでした。

GMOイエラエの使命と今後の展望



「GMOイエラエ」は、ホワイトハッカーやエンジニアとしての専門知識を持ち寄り、様々な側面から社会に貢献するためのチームです。今後も国内外のコンペティションやバグバウンティプログラムへの参加を通じて、セキュリティの意識向上を目指します。また、関連するセキュリティカンファレンスの開催も視野に入れています。

このような取り組みを通して、GMOサイバーセキュリティ byイエラエは、より安全で安心な社会の実現に貢献することを目指しています。今後の活動に益々期待が寄せられています。詳細については、GMOサイバーセキュリティの公式サイトをご覧ください。


画像1

画像2

会社情報

会社名
GMOインターネットグループ
住所
東京都渋谷区桜丘町26-1セルリアンタワー
電話番号
03-5456-2555

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。