鳥取の豊かな自然が生んだクラフトビールが全国へ!
鳥取県倉吉市の松井酒造合名会社が製造するクラフトビール「マツイビール 倉吉」が、2023年秋より全国で販売されることが決定しました。これまで山陰地方や一部地域で先行発売されてきた「倉吉」は、多くのお客様からの熱い要望に応え、ついに全国展開を果たします。
「倉吉」は、鳥取の豊かな自然の中で醸造された、フルーティーで飲みやすく、後味もスッキリとした味わいが特徴です。特に食中酒として楽しめるように、飲みやすさと美味しさを追求したとのこと。
ウイスキー造りで培った技術がビールに!
松井酒造は、ウイスキー製造で培った技術と知識を活かし、ビール造りにも挑戦しました。創業以来、「お酒の製造を通じて、人々を幸せに」という企業理念を掲げ、ウイスキーだけでなく、幅広い酒類の製造に取り組んでいます。
2020年にビール製造免許を取得したものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響でビール開発を一時中断。その後、アルコール製剤を製造し、社会貢献活動にも尽力しました。そして、状況が落ち着きを見せたことから、再びビール製造に力を注ぎ、「倉吉」を完成させました。
「倉吉」へのこだわり
「倉吉」の原材料は、麦芽、ホップ、水のみ。シンプルだからこそ、素材本来の味を引き出し、ごまかしのきかないビール造りを目指しています。松井酒造は、「お客様の『うまい!』の一言」を追求し、日々進化を続けています。
デザインリニューアルでさらなる魅力を
全国発売を記念して、パッケージデザインもリニューアルされます。新しいデザインは、より洗練された印象に。鳥取の豊かな自然をイメージしたデザインで、これまで以上に「倉吉」の魅力が伝わるものとなっています。
地域活性化への貢献
松井酒造は、2025年よりビールの大規模製造を計画しており、地域産業の発展にも貢献していく予定です。ウイスキー製造だけでなく、新たな分野への挑戦を通じて、地元に根ざした製品づくりに取り組んでいくとのことです。
「マツイビール 倉吉」をぜひ味わってみてください
鳥取の豊かな自然と、松井酒造のこだわりが詰まった「マツイビール 倉吉」。ぜひ、その味わいを体験してみてください。