KAWAÌINEがリニューアル
2024-09-04 13:35:43

食品ブランド「KAWAÌINE」がリブランディングを実施し、美味しさと栄養の両立を追求

株式会社東京バルが展開する食品ブランド「KAWAÌINE」が、リブランディングを行いました。新たな方向性として、栄養と美味しさを両立させる「アップサイクル&プラントベース食品」を掲げ、これまでの社会課題への取り組みを一層強化しています。

「KAWAÌINE」は、茨城県つくば市に拠点を置き、全国の生産者とのコラボレーションにより、捨てられがちな食材を活用し、美味しく健康的な食品を創出しています。特に、野菜の葉や皮など、リーチしづらい部分を有効利用することで、野菜本来の栄養価を最大限引き出しています。

今回のリブランディングで、東京バルは製品のデザインを刷新し、商品が持つストーリーや生産者の想いをより多くの人々に届けることを目指しています。新しいブランドロゴは、差別や偏見のない社会の実現に向けた「ニュートラルグレー」、作物の豊作を願う「チアフルイエロー」、支えてくださる方々への感謝の意を表現する「テンダーピンク」という三色を基調としています。

また、「KAWAÌINE」ブランドの新商品のひとつに、茨城で生産されたオーガニックジュースを使用した板グラノーラ「THIS IS SALAD」が登場します。このグラノーラは、「これはただのお菓子ではなく、野菜でもありサラダでもある」というコンセプトを持ち、手軽に持ち運べるサラダとして展開されます。デザインはシンプルながらも、商品の独自性が際立つように工夫されています。

リブランディングに際し、東京バルは2023年12月に、25歳から49歳の男女1,523名を対象に実施したアンケート調査を行い、結果を基に製品開発を進めました。調査では、女性の64.9%、男性の51.7%が野菜の皮や茎、根など栄養価が高い部分を認識していることが明らかとなりましたが、一方で「調理が難しい」「食べにくい」という意見も多くありました。これらの声を反映し、より親しみやすく、手軽に食べられる商品作りへと繋げています。

さらに、東京バルは「社会課題の解決」と「美味しさ」を両立することを目標に掲げており、今後も消費者のニーズに応じた進化を続けるという意向を示しています。既に「THIS IS SALAD」はビオセボンやナチュラルローソン、caferrantを含む店舗で販売予定であり、今後ますますの展開が期待されています。

東京バルのCo-Founder、筒井玲子氏は一児の母で、娘さんがダウン症を抱えていることから、栄養価の高い食材を効率的に取り入れる大切さを実感。今回のリブランディングにも、彼女の想いが色濃く反映されています。

今後も東京バルは、消費者と生産者の架け橋となるような商品作りを目指し、アップサイクル素材やプラントベース食品をもっと多くの人に届ける活動を続けていくでしょう。名実ともに「KAWAÌINE」が愛されるブランドとして成長することを期待しましょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

会社情報

会社名
株式会社東京バル
住所
茨城県つくば市研究学園5丁目15−7
電話番号

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。