つくるAIの快進撃:ボリュームチェックサービスが200社以上に導入
2024年に設立されたつくるAI株式会社は、東京・港区を拠点に、不動産業界向けのクラウドボリュームチェックツール「デべNAVI」と「VCプロ」を展開しています。このサービスがリリースからわずか1年で、驚異的な200社以上の導入を果たしました。
デべNAVIの特徴
「デべNAVI」は、ボリュームチェックや相場調査、さらには土地価格の概算をワンストップで行うことができる画期的なツールです。特筆すべきは、自動で簡易ボリューム図を作成したり、物件概要書のデータを自動的に取り込む機能です。さらに、周辺の成約事例を瞬時に収集することができるため、不動産開発における業務効率を格段にアップさせます。
導入することで、物件検討の初期段階から消化可能容積率を算出でき、設計士に依頼する前に事業性を事前に見極めることが可能になります。顧客からは、最短1分でボリュームチェックができるというスピード感とユーザビリティの高さが評価されています。
VCプロの機能
もう一つのツール「VCプロ」は、公図または地積測量図を基に、簡単な操作で都市計画情報を自動入力し、消化容積を計算するAI搭載の不動産開発支援ツールです。日影図や天空率の表示、共同住宅のレンタブル比の算出もできるため、設計の初期段階で非常に役立ちます。また、DXFファイル出力機能により、CADソフトへのインポートが容易になり、設計業務の効率化を促進します。
セミナーのご案内
不動産開発に携わる企業で業務改革や最新ITツールの導入を考えている方に向け、定期的にセミナーも開催しています。つくるAIの様々なサービスを体験してみたい方は、ぜひご参加を検討してみてください。セミナーの詳細や申し込みについては、公式ウェブサイトをご覧ください。
会社概要
つくるAI株式会社は、ソフトウェアの開発に特化した企業です。不動産業者や建設業者向けに開発したサービスを通じて、業界のデジタル化に貢献しています。親会社のトグルホールディングスも同様に、不動産開発のデジタルインフラ事業を展開し、業界全体の技術革新を目指しています。
このような進化を遂げるつくるAIのサービスは、今後も多くの企業に広まることでしょう。業界のニーズに応え、さらなる発展を遂げることが期待されます。