再生CAMP 2026年春夏クラスの成功
ロングブラックパートナーズ株式会社(LBP)が主催する「再生CAMP」の2026年春夏クラスが、高い評価を得て無事修了しました。参加したのは過去最多となる18の金融機関から集結した29名です。この事業再生実務研修は、地域企業が直面している経営課題への理解を深めるだけでなく、具体的なスキルを習得するための貴重な場として多くの金融機関に利用されています。
研修参加者数の推移
再生CAMPは2023年に始まり、これまでの累計受講者数は132名、参加金融機関数は37機関に達しました。この数字は、LBPが地域・全国の金融機関における再生人材の育成促進に貢献している証左でもあります。
経営環境と金融機関の役割
近年、物価や賃金の上昇、地域の高齢化、労働人口の減少、さらには国際情勢による原油価格の変動があり、地域の企業は厳しい経営環境にある状況が続いています。実際、2024年度と2025年度には、全国の倒産件数がそれぞれ年1万件を超えており、危機的な状況です。金融機関には、このような環境下で早期の経営改善や円滑な事業再生に向けた支援が期待されています。しかし、事業再生人材の不足や高齢化といった課題が多くの金融機関で指摘されています。
実践型研修の特色
再生CAMPは、2ヶ月間にわたる全7回のセッションで構成され、合計で70時間の研修が行われます。この研修では単に知識を習得するだけでなく、実際に事例分析を行い、アウトプットを通じて実践力を鍛えることが目指されています。
研修プログラムの概要
各回の研修内容は専門的で、参加者は実際に企業の事例を分析し、プレゼンテーションを行う形式です。以下はその内容の一部です。
1.
事業再生基礎 (Web形式): 事業再生の意義、流れ、再生スキームを理解する。
2.
財務モデリング (対面形式): Excelを用いた財務モデリングの基本から実務レベルの習得を目指す。
3.
財務DD (Web形式): 財務調査の重要点を学び、貸借対照表を作成する。
4.
内部・外部環境分析 (Web形式): 分析方法を学び、適用する。
5.
事例企業調査 (対面・グループワーク): グループで企業の問題を特定する。
6.
計画策定概要 (Web形式): 自力再生とスポンサー型再生の計画策定を学ぶ。
7.
実践とDXツール (対面・グループワーク): 改善方向性の整理とレポーティングを行う。
このように、実務に役立つプログラムを通じて受講者は自身の能力を向上させることができます。
受講者の体験
参加者たちは研修中、多様な業界の同僚と共に議論を交わし、グループでのアウトプットを行うなど、貴重な経験を積むことができました。懇親会も設けられ、金融業界の垣根を越えたネットワーキングの場になり、情報交換や人的関係の形成が進みました。
秋冬クラスの開講予定
今後の再生CAMPの展開として、2026年秋冬クラスも計画されています。このプログラムに興味がある金融機関は、是非とも情報収集から始めてみてください。詳細については弊社までお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ
ロングブラックパートナーズ株式会社
LBP再生CAMP事務局
TEL: 03-6674-2314
e-mail:
[email protected]
公式サイト
地域の企業に対する経営支援を通じて、今後も多くの金融機関からの参加をお待ちしております。