新型ボール盤登場
2020-12-22 16:12:31

手間を削減!ベルト掛け不要の新型ボール盤ESS460MT-QCR登場

新型ボール盤ESS460MT-QCRの魅力



新たに市場に登場したボール盤ESS460MT-QCRは、従来のものとは一線を画した設計で注目を集めています。この製品は、ベルト掛けが不要で、手間を大幅に削減することができるため、工場内の生産性向上に寄与することが期待されています。

手間いらずのデザイン



これまで、主軸の回転数を変更する際には、ベルトカバーを開けて手作業で調整する必要があり、多くの時間と労力を要していました。しかし、ESS460MT-QCRでは、手元のスイッチ一つで回転数を変更することが可能に。これにより、作業者は頻繁な設定変更が求められる現場でも、迅速に対応できるようになります。

高い加工能力



このボール盤は、特にドリルとタップ加工に優れており、適応するドリル径がφ4~φ23mm、タップ径がM4~M18(FC200)およびM4~M14(S45C)まで対応しています。幅広い加工が可能であり、小さな部品から大きな部品まで幅広く対応できるのも大きな魅力です。

特徴1:簡単な切替



このボール盤の特筆すべき機能の一つは、ドリル、タップ加工をはじめとする複数の工程の切替が非常に簡単であることです。手元スイッチを使って、26段階の変速を選択できるため、段取り工数が大幅に削減されます。これにより、従来の手間を省きながら、加工精度や効率を保つことが可能になります。

特徴2:安全性の向上



特に安全面においてもこの新型ボール盤は優れた設計がされています。従来のようにベルト掛け作業が不要なため、回転物のプーリーに巻き込まれるリスクが大幅に軽減されます。これにより、安全に作業を進められる環境が整っており、作業者の安心感を大いに高めています。

まとめ



新型ボール盤ESS460MT-QCRは、ベルト掛けの手間を省くことで作業の効率化と安全性の向上を実現しました。現場での生産性を向上させるだけでなく、作業者の負担を軽減し、より快適な作業環境を提供するこの製品は、今後の製造業において必要不可欠な存在になることでしょう。導入を検討されている方は、ぜひこの機会に新型ボール盤を手にとってみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
遠州工業株式会社
住所
静岡県浜松市南区新橋町397
電話番号
053-447-4111

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