AIを活用した精算レシート分析サービス「QuickData精算レシート」
株式会社アイエスピーが開発した精算レシートOCR解析サービス「QuickData精算レシート」が、NTTデータの提供するショッピングセンター向けのソリューション「デジタルバックオフィス」に採用されました。この取り組みは、ショッピングセンター内のテナント管理に革命をもたらすものです。
QuickData精算レシートとは
「QuickData精算レシート」は、テナント店舗が利用する決済端末やスマートフォン・タブレットのカメラを使用して、受け取った精算レシートを読み取ることで、売上報告や確定業務を自動化する仕組みを提供しています。この技術により、手作業によるデータ入力の負担を大幅に軽減し、業務の効率化を図ることが可能になります。
NTTデータの「デジタルバックオフィス」は、そのバックオフィス業務を一括してサポートする位置づけです。会員管理システムや決済サービスと連携し、業務の利便性を向上させています。具体的には、「QuickData精算レシート」を活用することで、テナントごとの売上情報を迅速に可視化でき、その結果、業務運営がよりスムーズになります。
特徴と利便性
「QuickData精算レシート」は、その名の通り、OCRを用いた高精度な文字認識が可能です。また、デジタル化の基盤として、テナントがすでに所有しているスマートフォンやタブレットでの利用が可能なため、初期投資が少なく、すぐに導入できる利点があります。
特筆すべきは、従来は紙ベースで行われていた業務がAIによって自動化され、人件費や運搬費といったコストを大幅に削減できる点です。さらに、OCRで読み取ったテキスト情報に加え、写真画像を表示する機能もあり、読み取り結果の確認が簡単に行えるため、目視チェックもスムーズに行えます。この機能は、レシート型やA4型といった多様な帳票にも対応しています。
また、アイエスピーでは、顧客の利用シーンに合わせて柔軟なカスタマイズにも対応しており、各企業のニーズに応じたソリューション提供を目指しています。
NTTデータのデジタルバックオフィス
NTTデータが提供する「デジタルバックオフィス」は、業務やシステムが部分最適に陥る状況を改善し、ショッピングセンター全体の業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するサービスです。これにより、手間のかかる売上管理業務の軽減を実現し、効率化を図っています。
NTTデータの新サービスブランド「ADAPTIS」
NTTデータは、2026年までに、今まで提供してきた多岐にわたる決済サービスを「ADAPTIS」というブランドに統一する計画です。このブランドは、小売業の決済シーンにおいて、顧客と従業員の利便性を高め、質の高い購買体験を提供することを目的としています。
まとめ
株式会社アイエスピーの「QuickData精算レシート」は、効率化された業務運営によってショッピングセンターの新たなスタンダードとなるでしょう。今後も、AI技術やデジタル化の進展で、さらなる業務の簡略化が進むことが期待されます。アイエスピーは、この技術を通じて、より良いサービスを提供し続けることを目指しています。