パナソニック ホームズが東京エコビル賞で2冠獲得!
東京都の令和6年度「東京エコビルダーズアワード」で、パナソニック ホームズ株式会社が注目を浴びています。同社はこのたび、環境性能の高い建築物に対する貢献が評価され、「ハイスタンダード賞」を2部門、さらには「リーディングカンパニー賞」を初めて受賞しました。
エコビルダーズアワードとは?
「東京エコビルダーズアワード」は東京都が主催する表彰制度で、環境に配慮した建築物の普及促進を目的としています。2023年度から始まったこの制度は、令和7(2025)年度からの「建築物環境報告書制度」の導入に先駆けて、意欲的な事業者を表彰するものです。これにより、東京の持続可能な社会の実現を目指しています。
受賞の詳細
パナソニック ホームズは、「ハイスタンダード賞」を“断熱・省エネ性能部門”と“再エネ設備設置量部門”で受賞し、昨年度に続き2年連続でこの賞を手にしました。また、「リーディングカンパニー賞」も受賞しており、こちらは初の栄誉です。これにより、同社の高い環境性能と先進的な取り組みが多くの目に留まりました。
表彰式と受賞イベント
令和6年度の「東京エコビルダーズアワード」の表彰式は、2025年2月18日(火)に東京の都庁第一本庁舎で行われます。また、3月4日(火)には、日本橋三井ホールで受賞企業の取り組みを広く紹介するイベントが開催される予定です。このイベントにおいては、パネルディスカッションを通じて、エコビルダーズアワードの意義や今後の取組についての意見交換がなされる予定です。
審査委員の声
受賞に当たっての審査委員には、慶應義塾大学の伊香賀俊治名誉教授をはじめ、リクルートの池本洋一氏、寺尾三上建築事務所の寺尾信子氏が名を連ねています。彼らの眼から見ても、パナソニック ホームズが示した業界の先駆けた姿勢は非常に評価されるものでした。
未来を見据えた取り組み
今回の受賞は、パナソニック ホームズが環境性能向上に向けて今後も積極的に取り組んでいく一つの指標です。普及させるべき環境性能の高い住宅を実現し、持続可能な未来に貢献する意志を新たにしています。これからも同社の取り組みに注目が集まることでしょう。
新たな時代の環境配慮型建築の先駆者として、パナソニック ホームズの今後の展開が楽しみです。