株式会社root ipの新機能、企業と特許事務所のデータ同期
株式会社root ipは、2026年9月16日から18日の間、東京ビッグサイトで開催される「第35回 2026知財・情報フェア&コンファレンス」に出展します。この展示会では、企業と特許事務所の間の重複作業を解消するための新機能「企業-事務所 データ同期」を正式に発表します。
データ同期の必要性
特許事務所と企業は、同じ案件を扱っているものの、案件名や発明者、出願番号、出願日などの情報をそれぞれの管理システムに二度入力する必要があります。これは、時間や労力の無駄遣いであり、情報のミスを生む元凶でもあります。そこでroot ipは、これらの重複作業を解消するために、企業版と事務所版の知財管理システムを直接つなげることにしました。
入力作業の効率化
この新機能により、企業が案件名や発明者などの情報を入力すると、そのデータが特許事務所に直接取り込まれ、受任案件として使用されます。また、特許事務所が出願番号や出願日などを更新すると、その情報が企業側でも確認できるようになります。これにより、メールやExcelを用いての情報の転記が不要になり、転記ミスや照合作業も大幅に削減されることが期待されています。
AIに頼らないデータ管理
このシステムはAIによる読み取りを行うのではなく、元データを直接つなぎます。AIを使用することなく、最初から正しいデータが双方のシステムで共有されるため、二度手間が省けます。これにより、企業と特許事務所がそれぞれの持つ情報を無駄なく活用できる環境が整います。
業界全体の効率化を目指す
root ipは、個々の企業や特許事務所の業務を効率化するための取り組みを行ってきましたが、次のステップとして、企業と特許事務所間に存在する重複作業を根本的に解消することを目指しています。情報の一度の入力で済むようになることで、知財業務全体の効率を引き上げ、業界全体へも影響を与えることが期待されています。
セミナーのお知らせ
出展に合わせて、2026年9月17日(木)12:35から13:20に、出展者セミナーも開催します。このセミナーでは「企業-事務所 データ同期」の仕組みや、その効果を実際の画面や運用例を交えて詳しく紹介する予定ですので、ぜひご参加ください。
新機能「知財事務AIエージェント」も展示
さらに、会場では、メールや書類から情報を読み取って期限登録や案件更新を自動で行う「知財事務AIエージェント」も展示されます。これにより、手作業を減らし、業務の効率化が進められます。
出展概要
開催予定の「第35回 2026知財・情報フェア&コンファレンス」におけるroot ipの出展概要は以下の通りです:
- - 会期:2026年9月16日(水)~9月18日(金)
- - 時間:10:00~17:00
- - 会場:東京ビッグサイト 東3ホール
- - ブース番号:3-E08
株式会社root ipについて
株式会社root ipは、特許事務所や企業知財部向けに、クラウド型の知財管理システム「root ipクラウド」を開発・提供しています。2014年の創業以来、知財業務の効率化に向けて努めており、システム開発と知財実務の両面からサポートを行っています。また、所在地は東京都港区西新橋です。興味がある方は、ぜひ公式サイトをご覧ください。リンク:
root ip公式サイト。