フィシルコムの新たな資金調達と「NeX-Ray」の進化
フィシルコム株式会社は、東京都中央区に本社を構え、現在急成長中のマーケティングSaaS「NeX-Ray」の開発をさらに加速させることを決定しました。この目的のために、総額約9800万円のエクイティファイナンスを実施し、さらに日本政策金融公庫からの2500万円のデットファイナンスと、事業再構築補助金として2000万円を調達しました。これにより、フィシルコムの累計調達額は1億4300万円に達しました。
NeX-Rayとは何か?
NeX-Rayは、マーケティング業務の煩雑さを解消し、作業を効率化するために設計された画期的なツールです。特に、SNSや広告などのデータを簡単に一元管理できることが特長で、ユーザーは無料で始めることができます。日常のマーケティング業務を大幅に簡素化するこのSaaSは、さまざまなデータソースと連携し、時間と労力を大幅に節約できます。
特徴的な機能と利点
- - 自動レポート作成: NeX-Rayは、散在するSNSの統計やWeb広告のデータを自動で集計し、レポート作成を効率化します。これにより、マーケティング担当者はより重要な作業に集中できるようになります。
- - ノンコア業務の効率化: 煩雑だった集計作業の負担を減らすことで、企業はメイン業務にリソースを集中することが可能です。これにより、予算の最適配分も実現します。
- - マーケティング施策の戦略立案: NeX-Rayには、施策の効果測定や最適なマーケティングミックスを計画するための各種機能が搭載されており、マーケティング戦略において大きな助けとなります。
この資金調達の背景
今回の資金調達は、「NeX-Ray」の機能を強化し、市場での存在感を高めるための重要なステップとなります。得られた資金は、新機能の開発、既存機能の改善、市場展開、そして顧客サポートの充実に充てられます。特に市場のニーズに応じたサービスの向上は、フィシルコムが現在目指している戦略上も重要なポイントです。
未来に向けた展望
フィシルコムは、今回の資金調達を活かし、「NeX-Ray」が業界における必須のマーケティングツールとなるように発展を続けていく考えです。革新を続けることで、企業の成長をサポートし、デジタルマーケティング分野でのリーダーシップを強化していく意向です。
フィシルコムのビジョン
フィシルコムは、企業が効果的にデジタルマーケティング戦略を展開できるよう支援する革新のパートナーとして、今後も「NeX-Ray」を通じた価値創造に努めていきます。そして、企業の成長を後押しする新しいソリューションの提供を進めていきます。
会社概要
- - 会社名: フィシルコム株式会社
- - 所在地: 東京都中央区東日本橋
- - 設立: 2020年10月
- - 代表者: 代表取締役社長 与謝秀作
- - 事業内容: マーケティングSaaS「NeX-Ray」の開発・提供
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