medimoがPM Award 2024で最優秀プロジェクト賞を受賞！生成AIの力で医療革新を実現

medimoが「PM Award 2024」で快挙を達成

株式会社medimo（本社：東京都世田谷区、代表取締役：野村怜太郎・中原楊・馬劭昂）が、一般社団法人PMI日本支部主催の「PM Award 2024」にて、最優秀プロジェクト賞および特別賞を受賞しました。この受賞は、医療法人生和会グループMR&S有限会社SDX研究所、医療法人せいわ会彩都リハビリテーション病院、医療法人せいふう会川西リハビリテーション病院との共同プロジェクト「リハビリテーション分野に特化した生成AIソリューションの開発」に対してのもので、医療現場の課題解決に向けた取り組みが高く評価された結果となります。

PM Award 2024の詳細

PM Awardは、日本国内の企業や団体が実施する優れたプロジェクトを表彰する制度です。この賞は、約1,200名が参加した投票によって選定されたもので、PMI（Project Management Institute）の協力を得ている国際的なプロジェクトマネジメント団体によって、個々のプロジェクトの質を高めることを目的としています。具体的には、プロジェクトの規模に応じてSmall & Medium部門とLarge部門の2つの部門が設けられており、各部門の最優秀プロジェクトが表彰されています。表彰式は2024年10月19日に都内で行われる予定となっています。

受賞プロジェクトの内容

受賞プロジェクトは、リハビリテーション医療における具体的な課題を解決するために、生成AI技術を活用した専門的なソリューションの開発に取り組むものでした。特に、医療法人生和会グループMR&S有限会社SDX研究所が主導し、医療法人せいわ会彩都リハビリテーション病院および医療法人せいふう会川西リハビリテーション病院と連携して進行しました。リハビリテーション分野における専門知識とAI技術の融合により、医療従事者の業務を効率化し、患者へのケアの質を向上させることに成功しました。この受賞は、医療とテクノロジーの革新が社会問題の解決に貢献することを証明する結果とも言えます。

受賞のコメント

受賞に際し、代表取締役の野村怜太郎氏は、「このたびの素晴らしい賞を受賞することができ、大変光栄に思っております。医療現場の課題に真正面から向き合い、生成AI技術を駆使して解決策を示すことができたことに感謝いたします。プロジェクトを支えてくださった全てのパートナー及び医療従事者の皆様に感謝申し上げます。この受賞を励みに、今後も医療とテクノロジーの分野でさらなるイノベーションを追求して参ります。」と述べています。

株式会社medimoについて

株式会社medimoは、「最先端テクノロジーで医療現場を持続可能に」というミッションを掲げ、2022年4月に設立されました。AI技術をコアに、音声入力とAIによる要約機能を組み合わせたカルテ作成用のwebアプリ「medimo」を開発・提供し、医療従事者の業務負担を軽減し、患者への診療により多くの時間を割ける環境作りを進めています。これにより、持続可能な医療現場の実現に向けた貢献を行っています。

所在地や設立情報、URLなども公表されており、株式会社medimoの公式サイトでは、更なる情報が取得可能です。

SDX研究所の役割

SDX研究所は生和会グループのDX推進のための拠点として設立され、特にリハビリテーション医療領域に特化したAIアプリケーションの開発を進めています。関西エリアから選ばれたセラピストたちが参加し、業務負担を軽減しながら患者へのケアを向上させるための努力を続けています。これは医療現場への強力なサポートを約束するものです。

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