築古物件・旧耐震物件の可能性を広げる革新的プラットフォーム『1981+』
老朽化した建物は危険で、設備も古く、収益性も悪い、需要も少ない…そんなイメージをお持ちではないでしょうか?しかし、株式会社キーマンが提供する新しい不動産情報サイト『1981+(イチキューハチイチプラス)』は、そんな先入観を覆します。
2024年11月18日にリニューアルオープンした『1981+』は、1981年以前に建築確認された旧耐震物件に特化した日本初の不動産情報サイトです。単なる物件情報サイトにとどまらず、耐震補強から活用方法の提案まで、旧耐震物件に関するあらゆるニーズをワンストップでサポートする、総合的なプラットフォームを目指しています。
さらに、旧耐震物件の魅力を再発見し、その可能性を探るメディアサイト『1981+倶楽部』も2024年11月2日にオープン。物件の売買だけでなく、建物の価値を高めるための耐震補強工事や、有効活用方法に関する専門家のアドバイスなど、多角的なサポート体制が整っています。
旧耐震物件の価値を再発見
旧耐震基準の建物は、新耐震基準と比較して耐震性が低いとされがちです。しかし、『1981+』では、構造的に丈夫な建物も多く存在し、適切な補強工事によって、歴史的価値や建築デザインといった魅力を維持したまま、安全で快適な空間を再生できることを訴求しています。
『1981+』が提供するサービスは、単なる物件情報の提供にとどまりません。耐震補強のプロフェッショナルが、物件の耐震性を評価し、必要な補強費用を算出する独自のサービスを提供。さらに、物件周辺の調査に基づいたマーケティングレポートを作成することで、売買における戦略的な意思決定を支援します。
『1981+』の強み
耐震のプロによる徹底的なサポート: 物件の耐震診断から補強工事まで、ワンストップで対応。
専門家による多様な相談: 売買だけでなく、建物に関するあらゆる相談に対応する体制を整えています。
メディアサイト『1981+倶楽部』との連携: 旧耐震物件の活用方法に関する情報を発信し、可能性を広げる取り組みを支援。
柔軟な掲載プラン: 多様なニーズに対応できるよう、複数の掲載プランを用意。
不動産ソリューションフェアへの出展とセミナー開催
2024年11月20日と21日には、東京ビッグサイトで開催される「第26回不動産ソリューションフェア」に出展。テーマは「サステナビリティな社会を目指す新しい形の不動産経営」です。『1981+』、『1981+倶楽部』、そして耐震診断ツール「耐震性まるわかりくん」などを紹介するブースを設置し、無料相談コーナーも用意しています。
さらに、11月21日には代表取締役片山寿夫氏によるセミナー「古い建物を新築より価値のあるものに!『旧耐震物件』は活用できる!」を開催。旧耐震物件の新たな可能性を広く伝える機会となります。
未来へ向けた取り組み
『1981+倶楽部』では、旧耐震物件に関わる様々なイベントを定期的に開催。ビルオーナー、不動産デベロッパー、士業、設計事務所など、関係者同士の交流と情報交換を促進することで、旧耐震物件の再生・活用を促進していきます。イベント会場となるのは、グッドデザイン賞2024ベスト100を受賞した築古ビルの再生事例「REDO JIMBOCHO」。この建物自体が、旧耐震物件の潜在能力を示す象徴的な存在となっています。
『1981+』は、単なる不動産情報サイトではありません。それは、旧耐震物件という眠れる資源に新たな価値を与え、持続可能な社会の実現に貢献する、未来へ向けた挑戦です。