電力事業戦略セミナー
2026-06-12 16:20:11

地政学リスク時代における電力事業戦略セミナーのご案内

セミナー概要



2026年6月29日、東京で「地政学リスク時代における電力事業の競争力構築」と題したセミナーが開催されます。このセミナーでは、東北電力株式会社の発電事業戦略部副部長、芝本信氏が講師を務め、同社の発電戦略や燃料調達から電力販売に至るバリューチェーンの最適化について詳細に語ります。

セミナーの目的



近年、ロシア・ウクライナ情勢や中東の不安定化など、地政学リスクが高まる中で、電力市場の不確実性が増大しています。この状況を受けて、電力事業者が競争力を維持・強化するための取り組みが求められています。セミナーでは、発電ポートフォリオ設計や分散戦略、燃料調達と発電運用を連動させたリスクマネジメントの実践指針が共有される予定です。

講義内容の要点



1. 地政学リスクに対する意識


セミナーでは、地政学リスクの構造変化やその影響を整理します。ウクライナ情勢や中東の不安、さらには米中関係の変化が電力事業に与える可能性のある影響について解説します。

2. 競争力の再定義


伝統的な競争要因としてコスト競争力や設備規模が挙げられますが、地政学リスク下では調達の安定性や事業継続力がより重要になります。これにより、電力事業者は新たな戦略を模索せざるを得なくなります。

3. 東北電力のアプローチ


東北電力の発電事業戦略には、火力・再生可能エネルギー・水力の役割が整理されています。地域特性を考慮した上で、それぞれの需給構造や系統条件を踏まえた戦略が必要です。

4. 燃料調達戦略


燃料調達には価格リスクや供給途絶リスクが伴いますが、長期契約とスポットの組合わせによりリスクを軽減する戦略が重要です。そのためには、調達地域や契約条件の多様化が求められます。

5. 電力販売戦略


卸市場や小売市場の変化に対応し、顧客価値と事業の安定性を両立させるための最適化が必要です。発電・調達と販売を結びつけ、市場連動型の戦略が求められます。

6. バリューチェーン全体の最適化


部分最適から全体最適への移行を促す考え方が重要です。発電、燃料、販売は一体的に設計されるべきであり、経営と現場を結びつける戦略を持つことが求められます。

参加者のメリット


セミナー終了後には、講師や参加者同士の交流があり、業界の枠を超えたネットワークや実務的な情報の共有が期待できます。また、セミナーは会場受講とオンライン配信の両方が可能であり、参加者にはアーカイブ配信のオプションも用意されています。参加費は37,850円(税込)で、同一法人からの二人目以降は32,850円となります。特に地方公共団体に所属する方には割引が適用されます。

詳細はこちらからご確認ください。自分のビジネスにおけるリスクマネジメントや戦略策定のヒントを得られる貴重な機会です。

お問い合わせ


株式会社日本計画研究所
東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL: 03-5793-9761
URL: 公式サイト
日本計画研究所は、政策、ナショナルプロジェクトに役立つ情報をリアルなセミナー形式で50年以上提供してきました。


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