明治神宮野球場での地域創生イベント「神宮朝市」
2019年6月1日(土)から2日(日)の2日間、明治神宮野球場で「神宮朝市」が開催されます。このイベントは、東京六大学野球の早慶戦とフレッシュリーグが行われる中、地域の物産をPRすることを目的としています。神宮朝市実行委員会が主催し、実業団体としての株式会社ヒポポタマスが運営を担当しています。
地域と学生スポーツの融合
東京六大学野球は、日本全国から集まる選手たちが競い合う場ですが、今回の「神宮朝市」は、学生スポーツの聖地に地域創生を加える試みとして誕生しました。スポーツ観戦だけでなく、地域の特色を楽しむことで、訪れる人々に新たな体験を提供したいという想いが込められています。
出展者のご紹介
イベントには、全国各地から様々な出展者が参加します。岐阜県からは、世界遺産「白川郷」や飛騨高山の魅力が紹介されます。さらに、飛騨牛を使った「ひだコロッケ」は、食材へのこだわりが感じられるメニューとして人気を集めるでしょう。
秋田県からは、「秋田犬ツーリズム」が登場。地域特産を生かした温泉や食体験のPRに加え、「秋田の枝豆」といったスナック菓子も提供されます。お土産にぴったりの「オールブルー」では、名物『いぶりがっこ餃子』が楽しめます。地元のソース文化を活かした「佐野黒から揚げ」も、ぜひ味わいたい一品です。
多彩な飲食店も登場
イベントではローストチキンや焼きそば、牛串など、様々な飲食店も出店予定です。これらの美味しい料理を手に取りながら、六大学野球の試合観戦を楽しむことができます。
開催詳細
「神宮朝市」は、明治神宮野球場外野外周(17入口付近)で開催され、営業時間は午前8:30から午後4:30までです。ただし、試合の終了時刻によって変更の可能性があるため、訪れる際には公式サイトをチェックしておくと良いでしょう。
公式イベントサイトはこちら
この豊かな地域文化と学生スポーツが交じり合うイベントへの参加を通じて、地域の魅力を再発見し、新たな繋がりを感じるチャンスを手に入れましょう。