次世代型対話型AI面接サービスSHaiNの導入事例
株式会社タレントアンドアセスメントが開発した対話型AI面接サービス、SHaiNが株式会社YMFGキャピタルに導入され、その事例が初めて公開されました。YMFGキャピタルは2019年からサーチファンド事業に取り組んでおり、特に経営者候補の採用に頭を悩ませていました。経営に必要な資質の評価には曖昧さが付きまとうため、客観的な評価基準が求められていました。
導入の背景と課題
サーチファンド事業は企業の事業承継や成長支援を目的とした投資事業であり、その成功には適切な経営者の選出が不可欠です。YMFGキャピタルでは、経営者候補に求められる資質が多岐にわたるため、選考プロセスにおける評価のばらつきが大きな課題となっていました。そこでSHaiNが導入され、数値でスコアリングされた面接評価レポートが提供されています。この透明性により、面接官が持つ評価のばらつきを克服することができました。
導入効果
SHaiN導入後、YMFGキャピタルでは面接官の人数を4名にまで減少し、面接にかかる時間を大幅に短縮しました。年間で約52万円のコスト削減と、面接に要する時間を25時間も削減することに成功。この投資により、面接の質も向上し、候補者との対話に多くの時間を費やすことができています。SHaiNのおかげで、何が重要かを数値化して認識できるため、効果的な評価が可能となりました。
今後の展望
今後、YMFGキャピタルではSHaiNをさらに活用し、経営者候補に求められる特性を言語化していくことを目指しています。SHaiNがAIと人間の役割を明確に分け、今後の採用基準や社内の適正評価に役立つことで、業界にも良い影響を与えると期待されます。経営者向けには特に、どのような特性が求められるかを見える化することが新たな試みとして挙げられています。
SHaiNとは
対話型AI面接サービスSHaiNは、900社以上で導入されている国内最大手のサービスです。このプラットフォームでは、受検者はスマートフォンやタブレットを使用して、24時間365日いつでも面接が可能です。AIによる公平な評価に基づいた面接が実現され、企業側でも適切な質問を選択するための素材が得られます。
評価の根拠を提示できるSHaiNは、その特徴として東京大学との共同研究による製品開発を挙げており、AIによる監視体制を確保している点でも安心感があります。特に2025年12月にリリースが予定されている次世代版SHaiNは、PKSHA Technologyとの連携によって自然言語処理機能が向上し、より魅力的な対話体験を提供できると考えられています。
まとめ
タレントアンドアセスメントが提供するSHaiNは、YMFGキャピタルにおいてその価値を証明しました。経営者の選出の難しさを克服し、業界全体に変革をもたらす可能性を秘めたサービスであり、今後の展開にも多くの期待が寄せられています。人材採用に革命をもたらすこのAIサービスを通じて、企業がどのように進化し続けるのか見守り続けたいと思います。