高校生が選んだ嵐の好きな楽曲ランキング
11月3日は、嵐のデビュー記念日です。彼らは1999年にデビューし、これまでに400曲以上の楽曲をリリースしてきました。この特別な日を祝い、全国の高校生を対象に実施した楽曲ランキング調査の結果を発表します。この調査は、YOUTH TIME JAPAN projectが主催し、2025年9月10日から9月24日にかけて行われました。
ユニークなデータ
本調査では、男子711名、女子843名の合計1,554名の高校生が参加しました。幼い頃や生まれる前にリリースされた楽曲が多くランクインしており、高校生の音楽に対する思いがうかがえます。以下は各順位の詳細です。
男子部門
1.
Happiness(ドラマ『山田太郎ものがたり』主題歌、2007年)
二宮和也と櫻井翔が共演したドラマ達成による人気曲がトップに立ちました。
2.
A・RA・SHI(デビュー曲、1999年)
嵐の原点とも言える曲で、多くの高校生が共感。
3.
Monster(ドラマ『怪物くん』主題歌、2010年)
大野智が主演したドラマからの楽曲で、ダンスも話題に。
4.
カイト(米津玄師作詞・作曲、2020年)
合唱曲ともされる、この楽曲は男女共通で高評価を受けました。
5.
Love so sweet(ドラマ『花より男子2(リターンズ)』主題歌、2007年)
男女を問わず愛されるメロディが特徴。
女子部門
1.
Love so sweet
同様に、松本潤のドラマからのこのバラードが女子の支持を集めました。
2.
Happiness
男子と同様に、人気は衰えない楽曲です。
3.
Monster
ダンスや歌唱力にも定評があります。
4.
カイト
男女共通の評価で、高校生たちの心をつかんでいます。
5.
A・RA・SHI
雑誌・メディアで多く取り上げられるこの曲も、根強い人気を持っています。
幼少期の思い出に影響
興味深い点は、今回のランキングには1999年リリースの
A・RA・SHIや、2007年リリースの2曲(
Happiness、
Love so sweet)が多く含まれていることです。若い世代の高校生にとって、これらは必ずしも自分たちが幼少期の記憶として持つ曲ですが、親や兄弟から聞いたり、メディアを通じて触れたりした影響があるのでしょう。
このように、嵐の楽曲は世代を超えて愛され続けており、高校生たちの心に多くの思い出を刻んでいます。さらに、詳細な順位はYOUTH TIME JAPANのウェブサイトで確認できます。
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YOUTH TIME JAPAN projectについて
YOUTH TIME JAPAN projectは、高校の生徒会や放送部などのネットワークを中心に活動しており、メディア教育やキャリア教育支援を行っています。高校生たちを対象にさまざまな情報を発信し、彼らの成長を見守っています。興味ある方はぜひ公式サイトをご覧ください。
公式HP
若い世代に茨の道を乗り越えさせるためのフリーペーパーや、楽曲の提供も実施しており、全国約2,100校の学生たちに情報を届けています。高校生が選ぶ嵐の楽曲ランキングは、これからの未来を担う世代にとって、さらなる影響を与えることでしょう。