タバコ風のお茶ボックス！東京・秋葉原で魅力的な販売会を開催

タバコの形をした新しい日本茶「チャバコ」とは

東京・秋葉原で開催される注目の販売会では、日本茶の新たなスタイルとして「チャバコ」が紹介されます。この商品は、静岡県掛川市の茶葉を100%使用した本格粉末茶で、ユニークなタバコ風のパッケージが特徴です。もちろん、見た目だけでなく、茶葉にもこだわりがあります。実際に使用されているのは、世界農業遺産にも認定された「茶草場農法」で育てられた茶葉です。

試飲販売会の開催

「チャバコ」の発売を記念して、2018年3月4日から3月11日までの間、秋葉原の『日本百貨店しょくひんかん』で試飲販売会が行われます。このイベントでは、来場者が実際に「チャバコ」を体験することができ、その作法を直接学ぶことができます。また、期間中にはオリジナルデザインの自動販売機も設置され、購入も可能です。これにより、より多くの人が新しいお茶の楽しみ方を味わえる状況が整います。

お茶の普及の目的

近年、日本茶に対する関心が海外で高まる一方、国内ではお茶離れが進行しています。特に静岡県では、お茶の栽培面積や農家の数が減少するなど厳しい現状が続いています。このような状況に直面している中で、日本茶の未来を守るために立ち上がったのが、「チャバコ」を展開する株式会社ショータイムです。静岡を代表する茶文化を未来へとつなげるために尽力しており、この試飲販売会もその一環として開催されています。