QUELLの新曲CD発売！メンバーの想いを深掘りするインタビュー

QUELLの新曲CD「What Do We See／おかえりただいま」がリリース！

2024年10月25日、ツキノ芸能プロダクション（ツキプロ）に所属する人気ユニット「QUELL」が新曲CD「What Do We See／おかえりただいま」を発売しました。このCDは、ユニットのメンバーである武内駿輔、西山宏太朗、仲村宗悟、野上翔の4人による収録後のインタビューを通して、楽曲に込められた想いや制作の背景を探ります。

ユニットの再集結

QUELLは、和泉柊羽を武内が、堀宮英知を西山が、久我壱星を仲村が、久我壱流を野上が演じるユニットです。メンバーが揃ってレコーディングを行うのはかなり久しぶりで、武内は「本当に帰ってきたような気持ちになった」と語ります。

「それぞれが結構、より声に芯が出てきたような気もして、すごくいい意味で『ひと皮むけたQUELL』をお届けできるんじゃないかな」と彼は感じたそうです。

新しい試み「What Do We See」

新曲「What Do We See」は、過去の楽曲「時を越えて」をセルフリメイクしたもので、過去と現在を繋ぐような作品になっています。西山は「すごくかっこよくて、おしゃれで、また別の楽曲になっていて、めちゃくちゃ面白いなって思いました」と評価しました。

このレコーディングを通じて、QUELLの歴史への思いも新たにしたようです。仲村は「歌いながら思い出がよみがえり、あったかい気持ちになった」と振り返り、野上も「久々のメンバーと一緒にレコーディングできて嬉しかった」と述べました。

「おかえりただいま」のメッセージ

続く新曲「おかえりただいま」は、QUELLを愛するファンに向けた温かい楽曲です。武内は「QUELLのことを好きなユーザーのみなさまに帰ってきていただける場所を作れたかなと思っている」と話し、ライブでの演出を感じられる楽曲だと説明しました。

西山はこの曲の歌詞が、QUELLにとって仲間と共にいる安心感を表現していると感じ、「皆さんにとっても安心できる存在になれたら」と語りました。仲村はこの曲が「朝にも夜にも聴きたい」と愛着を示し、野上は部活動のような家族感を強調しました。

ファンへのメッセージ

QUELLとしての活動が続く中で、これからも新しい挑戦をしていくことを誓っています。武内は「新しい挑戦や、そういう仕掛けを楽しんでいただけると嬉しいです」とメッセージを発信しました。西山も「QUELLを新しく知る皆さんにとっても素晴らしい入口になると思います」と期待を寄せています。

この新曲CD「What Do We See／おかえりただいま」は、QUELLが過去を振り返りつつ、未来へ向かって進む姿を感じさせる作品となっています。ファンにはぜひとも聴いてほしい一枚です。