低価格で選べる！新たなクラウド型メールアーカイブサービスが登場

低価格で利用できるメールアーカイブサービスの魅力

有限会社ディアイピィが発表した「DIPメールアーカイブサービス」は、オープンソースのメールアーカイブソフトウェア「MailArchiva」を基盤にした新しいクラウドサービスです。このサービスの特徴は、従来のメールアーカイブサービスでは見られるユーザー数に応じたID課金ではなく、ハードディスクサイズで課金を行う点です。

この取り組みにより、使用者は必要なストレージだけを選び、無駄なコストを抑えることができます。さらに、このサービスはGMOクラウド株式会社の「GMOクラウド VPS」を利用しており、堅牢なインフラを背景に強力なサポートが受けられます。

MailArchivaの成功と信頼

MailArchivaは、その国内外での導入実績が多く、企業ユーザーにとっての信頼性は非常に高いと言えるでしょう。ディアイピィは2009年からこのソフトウェアの導入・運用サポートを行ってきたため、この知見を生かしてDIPメールアーカイブサービスを提供することで、さらなる付加価値を追求しています。

スモールスタートを後押しする拡張性

DIPメールアーカイブサービスは、企業が成長する中で必要となるリソースの追加やプランのアップグレードが容易です。これにより、企業は最初に大規模な投資を行うことなく、段階的に拡大していくことが可能になります。

ダイレクトなコストへの配慮

ディアイピィの代表、野元恒志氏は「多くの企業にとって、ITソリューションは業務効率を上げる重要な要素です。このサービスによって、メールアーカイブを手軽に始められる点が特に重要です」と述べています。高騰する運用コストを心配せず、手頃な価格でシステムを利用できることは、幅広い企業にとって魅力的な選択肢となります。

企業の選択肢の拡充

今後、DIPメールアーカイブサービスは、さまざまな業種や規模の企業によって利用されることが期待されています。特に、大量のメールデータの管理が求められる組織にとって、このサービスは効率的でコストパフォーマンスの高い解決策と言えるでしょう。

今なら、DIPメールアーカイブサービスのベーシックプランが月額9,000円から利用可能です。導入後は、利用者のニーズに合わせて資源を調整できる柔軟性も持っています。

このメールアーカイブサービスの登場によって、多くの企業が情報管理の効率化を図ることができると確信しています。今後の展開にも注目です。