夏の味覚を楽しむ「はちかん」の懐石料理
暑い夏がやってきました。夏バテに悩む方々にとって、食事はとても重要です。そんな時にぜひ訪れたいのが、京都大原に位置する宿「はちかん」。一日お一組限定のこの宿では、特別な鰻の懐石料理を提供しています。
土用の丑の日とは?
鰻を食べる日として知られている「土用の丑の日」は、夏の厳しい暑さで体力を消耗する時期に糖分が豊富な鰻を食べることで、元気を取り戻す伝統があります。2024年の丑の日は、7月24日と8月5日。この期間中に、特別な鰻料理を堪能することができるのです。
鰻を使った懐石料理
「はちかん」では、職人が腕を振るった懐石料理の中に、一品として鰻が用意されています。厳選された新鮮な鰻を、京都の老舗料亭で長年修行した料理人が丁寧に焼き上げるため、その味は本物です。炭火で香ばしく焼かれた鰻は、柔らかく、口の中でとろけるような食感を楽しめます。
懐石料理は、先付、御椀、向付、強肴、八寸、焼物、炊合、御飯、デザートといった全9品から成り立っています。地元大原の旬の味や新鮮な野菜も豊富に使用され、季節感を存分に堪能できる内容となっています。また、仕入れの状況により、内容が変更となる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
美しい場所での特別な時間
宿全体は築250年の茅葺屋根の古民家で、気になるのはその美しい日本庭園。母屋や離れ、茶室などの空間で、歴史を感じながら食事を楽しむことができます。「はちかん」では、特別な雰囲気を味わいながら、気の合う大切な方との至福のひと時を過ごせることでしょう。
ご予約について
この懐石料理は、8月5日までの限定プランです。昼の部は12時から15時まで、夜の部は17時から20時まで行われており、料金はひとりあたり60,500円(税込み)。お飲み物は別料金ですが、京都市営地下鉄「国際会館」駅までの送迎サービスも行っています。
予約は一休レストランサイトで可能です。
「はちかん」の特長
「はちかん」では、宿泊だけでなく、茶事体験や華道イベント、企業の接待、各種セミナーなど、幅広い用途で利用できます。数寄屋建築の茶室「如春」もあり、日本の美にぴったりの環境が整っています。
この夏は、「はちかん」で特別な鰻の懐石料理を楽しんで、思い出に残るひと時を過ごしてみませんか。