仙台市で「ほのぴあ」がスタート
この度、仙台市とあいの実が協力して進める新たなプロジェクト「ほのぴあ」が始まりました。このプロジェクトの目的は、医療的ケアを必要とする子どもたちや重度障がいを持つ子どもたちのご家族が、同じような経験を持つ仲間と手を取り合い、支え合える場所を創出することです。「ほのぴあ」は先進的なピアサポートプロジェクトとして、SNSを通じた情報発信や個別相談に加え、ご家族が集まって悩みを共有できるイベントを企画しております。
第1回リアルイベント「ほのぴあ・リアル」
このプロジェクトの第一歩として、2025年7月9日水曜日に、「ほのぴあ・リアル」という題名のイベントが開催されます。このイベントは、日々の子育てや生活の中で感じるさまざまな悩みや不安を、同じ立場の人々と気軽に話し合うことができる場です。
イベントの詳細
- - 日時: 2025年7月9日(水)10:30~12:30
- - 場所: まちづくりスポット仙台(ブランチ仙台WEST 1F)
- - 参加費: 無料
- - 対象: 仙台市を中心に、重症心身障がい児・者や医療的ケア児・者のご家族
このイベントでは、経験豊富な方々同士がざっくばらんに日常の困りごとを語り合い、自身の気持ちをシェアすることができます。医療面での情報交換や、感情的なサポートが得られる貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。
参加方法
参加希望の方は、公式サイトの申し込みフォームから事前登録が可能です。受付も行っており、当日の飛び入り参加も大歓迎です。受付スタッフに気軽にお声がけください。
公式サイト:
ほのぴあ公式サイト
申し込みフォーム:
申し込みフォーム
このイベントを通じて、参加者同士が心を通わせ、共に励まし合える関係を築けることを目指しています。「ほのぴあ」は、こうした取り組みを通じて、地域のサポートネットワークを広げていく重要な一歩です。仙台市の新しいコミュニティとして、医療的ケアが必要な子どもたちとその家族を支援する場の提供をお約束します。