トプコン本社「2号館」のリノベーションが完成
株式会社トプコンの本社に位置する2号館が、リノベーションを経て新たな姿を披露します。このメディアツアーは、2026年5月20日(水)に開催され、関係者やメディアが一堂に会し、歴史ある建築物の新たな魅力を探索する特別な機会となります。
歴史的な建築の背景
この2号館は、戦前からトプコンの本社工場として親しまれてきた歴史的な建物です。建築家の阿部美樹志氏が手がけたこの建物は、「コンクリート博士」として知られ、特有の構造や意匠、空間構成において独自の価値を持っています。また、1930年代に竣工した際の設計図も展示されており、見学者はその歴史と共に時間の流れを感じることができます。
リノベーションの目的
リノベーションを監修したのは小堀哲夫建築設計事務所です。彼らは、既存の建物が持つ歴史と対話しながら、未来へ向けた新たな形に再生することを目的としています。特に、保存と更新の共存を意識した手法が導入され、見学者は新旧の融合が生み出す魅力を体験できるでしょう。
メディアツアーのプログラム
メディアツアー当日は、参加者は建物内を巡りながら、阿部氏のデザインの特徴を理解する機会があります。柱を最小限に抑えた大空間や、明るい光が差し込む大開口部など、開放的な空間設計の背景を関係者から直接お話しを伺うことができます。また、製造現場を止めない「居たまま工事」についても詳細に解説される予定です。
- - 日時: 2026年5月20日(水)13:30~15:00頃
- - 登壇者: 小堀哲夫建築設計事務所代表 小堀哲夫氏、株式会社トプコン代表取締役社長 CEO 江藤隆志氏
メディアツアーのスケジュール
開催当日は、まず13:00に受付が開始され、オープニングを経てリノベーションプロジェクトの背景説明に移ります。建築に関する解説や建物内見学も行われ、多くの参加者が活発に質疑応答に取り組むことが期待されます。特に、質疑応答タイムでは、参加者が直接関係者に疑問を投げかけ、知識を深める機会となります。
トプコン株式会社について
トプコン株式会社は、医療や農業、建設など社会的課題に対するDX(デジタルトランスフォーメーション)を通じ、グローバルなソリューションを提供しています。設立は1932年で、これまで多様な事業を展開し、現在では65社以上のグループ会社を持つ国際的な企業へと成長しました。特に、医療分野では早期発見の仕組みづくりに取り組んでおり、農業では安定供給に寄与するための技術革新を推進しています。建設分野においても、安心・安全な街づくりに貢献するためのDXソリューションビジネスを展開しています。
本メディアツアーを通じて、トプコンのリノベーションに込められた思いや、歴史的建築物が持つ新たな可能性を感じることができる貴重な経験となることでしょう。