㈱とけるが「X-Tech Innovation 2021」に参加
2021年12月9日、北海道札幌市に本社を置く株式会社とけるが、X-Tech Innovation 2021の北海道地区最終選考会に出席しました。このコンペティションでは、革新的なテクノロジーを活用し地域に貢献する企業が集い、最終選考進出企業としてその存在感を示しました。弊社は残念ながらグランプリファイナルへの進出は果たせませんでしたが、地域における「コミュニティ×メディア」の連携の重要性をアピールする機会となりました。
株式会社とけるの理念
株式会社とけるは、2021年7月に設立され、「あらゆる境界を融かし、未来が歓迎する環境を想像×創造する」を理念に掲げています。私たちが目指すのは、人々が相互に理解し合い、共に活動することができる地域社会の実現です。現在、以下の三つの事業を展開しています。
1.
コミュニティ事業
2.
伴走事業(コンサルティング)
3.
メディア事業
現代社会における接点の重要性
新型コロナウイルスの影響を受け、現代は人と人とのつながりが希薄になっています。この分断を克服するためには、個々が知り合い、理解し合える「接点」が不可欠です。株式会社とけるでは、以下のサイクルを通じて接点の拡充を図っています。
- - 接点をつくる
- - 相手に対して想像力が湧く
- - 理解しようとする
- - 受容力が高まる
- - 寄り添える
この循環によって、地域がより温かく、理解と思いやりのある場になることを目指しています。
具体的な事業内容
1. コミュニティ事業
株式会社とけるは、共通の目的を設定することで手を取り合えるコミュニティを築くことを目指しています。具体的には、次のようなプロジェクトを運営しています:
- - 【北海島プロジェクト】
- - 【北海道移住ドラフト会議】
- - 【ゲストハウスサミット】
これらのプロジェクトを通じて、地域のつながりを強化し、様々な背景を持つ人々が共に活動できる環境を整えています。
北海島プロジェクト詳細
北海道移住ドラフト会議詳細
ゲストハウスサミット詳細
2. 伴走事業
企業や自治体と共に歩みながら、未来に向けた環境の再構築を目指します。私たちは、クラウドファンディングの支援や新たな担い手の創出などを通じて、地域の課題解決に向けたアプローチを行っています。
3. メディア事業
未来に残したい情報や物語を伝えることに力を入れたメディアも運営しています。近日リリース予定の「拝啓、未来」と、酒屋の魅力を伝える「酒屋物語」を通じて、地域文化の共有を進めています。
酒屋物語詳細
会社概要
- - 会社名: 株式会社とける
- - 所在地: 北海道札幌市
- - 代表者: 柴田涼平
- - 設立: 2021年7月
- - 公式サイト: tokeru.link
当社へのお問い合わせは、公式サイトの
問い合わせページから可能です。地域とのつながりを深める活動に、ぜひご注目ください。