四国の未来を共に描く『SHIKOKU DX WORLD 2023』
四国が誇る新たなイベントが、再び地域の未来を切り拓くため山あり谷ありの道を進みます。その名も「SHIKOKU DX WORLD 2023」。このイベントは、オンラインとオフラインが融合した革新的な形で、参加者に新技術と地域創生の重要性を訴えます。開催日程は、2023年9月25日から27日まで。初日は愛媛県、翌日は香川県高松市、最終日にはバーチャルスペースで楽しまれます。
地域創生を加速させるデジタルトランスフォーメーション
近年、デジタルトランスフォーメーション、いわゆるDXが地方創生の鍵として注目されています。Web3.0やNFT、メタバースなどの最先端技術がもたらす変化により、地域社会も新たなビジネスモデルや働き方に柔軟に対応する必要があります。
「SHIKOKU DX WORLD」は、これらの新技術の理解や実装を推進するための場を提供します。過去には福岡、群馬、東北、静岡と続き、四国がその舞台としての役割を果たすことに期待が寄せられています。このイベントを通じて、地域の課題を明らかにし、企業間のコラボレーションを促すことで、未来を共に作り上げていこうというテーマが強調されています。
講演者の紹介
「SHIKOKU DX WORLD」では、地方創生や最新技術に精通した様々な講演者が登壇します。以下はその一部です:
地方課題解決を目指し、松山市に移住して地域活性化に尽力。地域のコワーキングスペース運営も手がけています。
- - 坂本 大典 氏(株式会社チイキズカン代表取締役)
ユーザベースの成功に寄与した実績を持ち、新たに地元企業と連携した活動を展開中。
- - 宮嶋 那帆 氏(株式会社ローカル大学代表取締役)
南海放送のアナウンサーとしての経験を元に、地域貢献を志向。複数のメディアで地域情報を発信。
海外での事業経験を生かし、日本のスタートアップに対する支援を行っています。
この他にも多くの地元の関係者が参加し、議論やネットワーキングを通じて地域の未来を共に考える機会を提供しています。
イベントの参加方法と申し込み
本イベントは、四国で働く方だけでなく、どなたでも無料で参加できるため、地域内外からの参加を広く呼びかけています。興味がある方は、視聴用申し込みフォームから事前に申し込みを行ってください。
会場に加え、メタバースでの参加も可能であり、地域関連の企業情報を得ることもできます。
地域創生に向けた今後の取り組み
「SHIKOKU DX WORLD」は単にイベントを開催するだけでなく、地域の魅力を発信するためにコワーキングスペースと行政が密に連携しています。今後もこのような取り組みが地域の活性化につながることが期待されます。
主催者は現在出展企業や登壇者の募集を行っており、新たなDX WORLDの開催を希望する地方自治体とも連携を強化しています。
地域の未来を考えるこのイベントに、ぜひご参加いただき、多くの新しい知見を得ていただければと思います。
公式ノートには、今後の詳細や新たな情報が随時更新されるので、こちらも要チェックです。