エプソンが新たに発表したビジネスプロジェクターの魅力
エプソン販売株式会社が、29年間連続で国内シェアNo.1を誇るビジネスプロジェクターの新商品を発表しました。新たに登場するのは「ベーシックシリーズ」と「EB-L800シリーズ」の2つのシリーズです。これにより、オフィスや学校、さまざまなシーンでの利用がますます便利になります。
ベーシックシリーズについて
「ベーシックシリーズ」は、オフィスや会議室での持ち運びを考慮した卓上型プロジェクターです。新たに4機種に統合されたことで選択も簡単になりました。特に「EB-FH54」は、コンパクトながら高い明るさを実現し、簡単に持ち運ぶことができます。毎日のプレゼンテーションや会議に最適な性能を持ち、使用途中での台形補正もスムーズに行えます。
主な特長
- - 明るさと解像度のバランス: 明るさ、解像度、価格のバランスが取れており、各種条件に応じて選択肢が多様です。
- - 持ち運びやすさ: 軽量(2.4kg~3.1kg)で、何処にでも簡単に持って行けます。台形補正機能も優れ、スムーズな会議準備が可能です。
- - ワイヤレス対応: AirPlayやスクリーンミラーリングに対応しており、PCやスマートフォンからワイヤレスで投影が可能です。特に、学校での利便性が高いでしょう。
EB-L800シリーズについて
一方、EB-L800シリーズは、レンズシフト対応で設置性が高いレーザー光源モデルです。このシリーズは、明るさ8,000lm、解像度は4K(相当)に向上しました。短焦点モデルも増えたことで、大規模な会議室や講義室、さらには体育館での使用にも幅広く対応可能です。
特長の詳細
- - 高輝度かつ軽量: 8,000lmの明るさを実現しつつも、軽量でコンパクトです。特に高輝度モデルではコストパフォーマンスも良好です。
- - 設置の自由度: レンズシフト機能があり、設置場所の選択肢も広がります。狭いスペースでも大画面投写ができます。
- - 強化された接続機能: ワイヤレス接続機能が強化され、さまざまなネットワーク接続に対応しています。
価格と発売日
新商品は、2025年6月26日から「ベーシックシリーズ」、そして7月下旬からはEB-L800シリーズが順次リリースされます。販売価格は直販サイトや各販売店で確認が必要です。エプソンは、今後1年間で約10万台の販売を見込んでいます。
新しいビジネスプロジェクターは、オフィスでの利用だけでなく、教育やイベントにおいてもその性能を活かすことで、さまざまなシーンで役立つことでしょう。これにより、プレゼンテーションや教育活動の質が向上し、より効果的なコミュニケーションが期待できます。