ShowcaseがQTnetに提供する本人確認ツール
株式会社ショーケース(東京都港区、代表取締役社長:松本高一)は、株式会社QTnet(福岡県福岡市、代表取締役社長:小倉良夫)が運営するスマートフォンサービス「QTモバイル」に本人確認ツール「ProTech ID Checker」を導入することを発表しました。このツールは、セキュリティの強化と利用者の利便性の向上を同時に実現することを目指しています。
背景と効果
2026年4月から施行予定の「携帯電話不正利用防止法」の改正に伴い、モバイル端末やSIM契約時の本人確認業務において、セキュリティ基準の見直しが行われています。特に、マイナンバーカードのICチップを活用した「公的個人認証サービス(JPKI)」への対応は、コンプライアンス強化の大きなテーマとなっています。
このような背景を受けて、ショーケースはQTnetが運営する「QTモバイル」にて、マイナンバーカードを用いた公的個人認証サービス(JPKI)の導入を決定しました。ICチップの読み取りと顔撮影(セルフィー認証)を組み合わせた新しい本人確認方式を提供し、よりセキュアで効率的な本人確認プロセスを構築することにしました。
総合的なICチップ読取による本人確認方法では、スマートフォンを使用してマイナンバーカード、運転免許証、在留カード、特別永住者証明書などの本人確認書類のICチップを読み取り、電子署名の検証を行うことで、不正行為や改ざんを防ぎます。これにより、ユーザーは店舗に訪れたり書類を郵送したりすることなく、オンラインで手続きをすることができ、よりスムーズな経験を得ることができます。
導入の決め手
QTnetが「ProTech ID Checker」の導入を決めた理由は、その「分かりやすさ」にあります。公的個人認証(JPKI)やeKYCなどの複雑な技術を用いながらも、画面がシンプルで直感的な設計がなされている点を評価しています。そして、ユーザーが迷うことなく手続きを完結できる体験を提供できていると感じています。
今回の導入により、通信サービスの申込み時に必要な本人確認をオンライン上で安全かつ効率的に行える環境が整形されました。ショーケースは「ProTech ID Checker」を通じて、利用者の利便性向上と事業者側の業務効率化の両立を目指し、安全なデジタル取引の推進に貢献する所存です。
QTnetの紹介
株式会社QTnetは、九州エリアを主に通信サービスを提供する事業者であり、光インターネットサービス「BBIQ」やスマホサービス「QTmobile」、法人向けICTソリューション「QT PRO」などを展開しています。個人及び法人のデジタルインフラを支える役割を果たしています。
ProTech ID Checkerの特性
本人確認ツール「ProTech ID Checker」は、銀行や証券口座の開設、携帯電話契約、古物買取、各種サービスの会員登録など、様々な場面で活用可能なトータルKYCサービス(TKYC)です。マイナンバーカードのICチップを使用した公的個人認証(JPKI方式)や、運転免許証、在留カード等のIC認証に対応しています。また、法令に準拠しつつ、導入が容易で、安全かつ効率的なサービスの提供を行っています。現在、400社以上での導入が進んでいます(2026年4月時点)。
さらなる展望
今後、ショーケースは「ProTech ID Checker」を活用し、デジタル取引の安全性と効率性をさらに向上させることに注力していきます。テクノロジーを駆使した安心なサービスを通じて、利用者と事業者の双方に喜びを提供していきます。
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