九州の魅力を全国に届ける！ミシュラン掲載店の新ブランド誕生

九州の魅力を全国に届ける新ブランド『W by Bekk』が始動！

北九州市にある完全予約制のイタリアンレストラン『Bekk（ベック）』が、開店10周年を迎え、これを記念して新たなプロジェクトを発表しました。名付けて『W by Bekk（ダブリューバイベック）』。このフードブランドは、九州の特産品に特化し、地元の新鮮な食材を使用したスイーツを通じて、九州の美味しさを全国に広めることを目的としています。

W by Bekkの誕生背景

『Bekk』は2012年にオープンし、料理のクオリティの高さから2014年にミシュランガイドに登載され、2019年にはビブグルマンにも選ばれる名店です。オーナーシェフの菅沼康二さんは、生産者との繋がりを大切にしながら、食材の選別を行い、九州ならではの特産品を活用してきました。これまでも多くの人に料理を提供してきましたが、さらなる一歩として、自店の特徴を生かしたブランド設立に着手しました。

新商品『W butter sand』の特徴

このプロジェクトの第一弾として発表された『W butter sand（ダブリューバターサンド）』は、九州産のバター、クリームチーズ、卵など、厳選された食材を贅沢に使用した一口サイズのスイーツです。地元で生産される希少な井手浦米や、九州産小麦「名月」を使用し、その美味しさを最大限に引き出した商品です。

バターサンドには、しっとりとしたクッキー生地が特徴的で、九州の特産品を使用したクリームがサンドされています。具体的には、ピスタチオフロマージュとデーツバターの2種類があり、それぞれ異なる風味と食感を楽しめます。厳選された九州の素材が調和し、口に入れた瞬間に自然の美味しさを引き立てる絶妙なハーモニーを生み出しています。

先行販売とプロジェクト概要

この『W butter sand』は、12月1日からクラウドファンディングサイトMakuakeにて先行販売が開始されます。販売期間は2023年2月20日まで。Makuakeでの購入者は特別価格で手に入れることができ、一般発売は2023年4月1日から開始予定です。さらに、購入者の元には早くお届けされ、他では味わえない特別な体験が待っています。

大人のためのスイーツ

『W butter sand』は、甘さ控えめで、適度な塩味が特徴です。これにより、ワインやウイスキーなど、さまざまなお酒とのペアリングが楽しめる大人のスイーツに仕上がっています。それぞれのフレーバーは、特にワインとの相性が抜群で、ピスタチオフロマージュはシャンパンや白ワインとも良好なマリアージュが楽しめます。