株式会社エーアイセキュリティラボが新しいセキュリティ機能を提供
東京都千代田区に拠点を置く株式会社エーアイセキュリティラボが、クラウド型Webアプリケーション脆弱性診断ツール「AeyeScan」に新しい機能である「Web-ASM機能」を追加したことを発表しました。この新機能は2024年11月9日から提供が開始され、デジタルサービスのセキュリティ強化を目的としています。
デジタル環境の変化とその課題
近年、デジタルサービスがビジネスの中心となる中、スクラップ&ビルドの手法や事業再編により、多くのWebサイトやアプリが管理しきれない状態に置かれています。これにより、脆弱性を持つ未把握のアタックサーフェスが増加していることが、企業にとっての大きな課題となっています。このような背景の中で、エーアイセキュリティラボの「Web-ASM機能」が登場しました。この機能では、AeyeScanを通じて網羅的な脆弱性診断が可能で、より効率的なリスクマネジメントを実現します。
Web-ASM機能とは何か?
「Web-ASM機能」は、継続的にWebサイトやアプリを発見し、それに対するリスク評価を行う仕組みです。生成AIを駆使することによって、より効率的で総合的なアタックサーフェスの特定が可能となり、従来のASMが抱えていた問題点—例えば、企業名による情報の混在を解消することができるようになりました。生成AIは、組織名の解読やSSL証明書、IR情報といった複数の情報源をもとに判断を行うため、より正確な脆弱性診断が期待できます。
期間限定キャンペーンの実施
「Web-ASM機能」のリリースを記念して、2025年3月31日まで特別キャンペーンが実施されます。このキャンペーンでは、Web-ASM機能のオプション利用料金が初回契約分で50%OFFとなる特典が提供されます。Businessライセンスを契約中または新たに契約されたお客様が対象で、申し込みはプロダクトサイトのお問い合わせフォームから行えます。
AeyeScanとは
クラウド型Webアプリケーション脆弱性診断ツール「AeyeScan」は、従来のセキュリティ診断を生成AIなどの最新技術により自動化し、高精度で出力します。これによって、専門知識がない方でも手軽にセキュリティチェックを行うことが可能です。AeyeScanに関する詳しい情報は、公式サイトで確認できます。
エーアイセキュリティラボのビジョン
エーアイセキュリティラボは「サイバーセキュリティ人材の不足を技術力で解消する」を理念に、2019年に設立されました。生成AIを含めた最先端技術を取り入れ、セキュリティにおいて新たなソリューションを提供し続けることを目指しています。
新たなWeb-ASM機能とその特別キャンペーンを活用し、企業は自身の持つデジタル資産の安全性を高めるチャンスです。是非この機会をお見逃しなく!
詳細と申し込みは、公式サイトをご覧ください。
公式サイト:
AeyeScan