インシデント対応強化
2026-03-05 11:08:07

サイリーグHDとオリゾンシステムズがインシデント対応サービスを強化

サイリーグHDとオリゾンシステムズ、インシデント対応支援サービスを開始へ



株式会社チェンジホールディングスの子会社であるサイリーグホールディングス(以下、サイリーグHD)は、2026年3月からオリゾンシステムズと協力し、「ファーストコール・セキュリティ」という事前契約型インシデント対応支援サービスを提供開始する。これは、サイバーインシデントの迅速かつ確実な初動対応を実現するための新しい試みであり、両社の専門性を活かした画期的なサービスとなる。

サービス背景と課題


近年、企業のIT環境は高度化し、クラウドや外部サービスとの連携が進んでいる一方で、サイバー攻撃も巧妙化している。最新の調査によれば、大企業の4割以上がサイバー攻撃を受けているという。特に、物流や保険業界では深刻な影響を与えた事例も報告されている。しかし、国内の多くの企業が専門のセキュリティ人材不足に直面しており、初動対応が難しい状況が続いている。

このような背景を受けて、サイリーグHDの知識とオリゾンシステムズの運用実績を組み合わせ、企業のインシデント対策を強化することで、この課題に立ち向かうことを目的とした。

提供されるサービスの概要


「ファーストコール・セキュリティ」は、あらかじめ契約を結んでおくことで、インシデント発生時に迅速かつ専門的な支援が受けられるサービスだ。平時に準備を行い、迅速な初動が求められる状況において、従来のようにベンダーを選定している余裕がない中で、いかにスムーズに対応するかが鍵となる。

このサービスでは、オリゾンシステムズが主導となり、サイリーグHDの知見を活用した実行可能な支援を行う。具体的には、平時においてセキュリティ状況を整理し、定期的にディスカッションを行いながら備えを強化。万が一のインシデント発生時には、専門家が迅速に対応し、その後も一貫した支援を行う。

サービスの特長


このサービスには3つの重要な価値がある。第一に、事前契約によって突発的な対応費用の予見性が確保され、安定した予算管理が可能になる。第二に、平時からの備えによって、インシデント時の混乱を最小限に抑え、事業の継続性を向上させることができる。第3に、インシデント対応の経験豊富な専門家が初動対応を迅速かつ的確に行うことで、企業を守るセーフティーネットが整えられる。

さらなる展開に向けて


今後、サイリーグHDとオリゾンシステムズは、今回のサービスを基盤にさらなる協業テーマの検討を進める予定だ。具体的には、対応方針の策定支援やIT運用とセキュリティ運用の連携モデルの確立に向けた検討が進められる見込みだ。この協業は、企業が直面するサイバーセキュリティの課題に対し、実践的な応答を提供することを目指しており、日本のサイバー業界をリードする新しい試みとされている。

今後のサービス展開に期待が寄せられる中、両社は引き続き現場の声を反映させた協業の強化を図り、顧客に対するさらなる安心を提供していく。特に、サイバーセキュリティの重要性が増す中で、この取り組みは企業の競争力に大きく影響を与えるだろう。


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会社情報

会社名
サイリーグホールディングス株式会社
住所
東京都港区虎ノ門3-17-1TOKYU REIT 虎ノ門ビル6階
電話番号
03-6435-7338

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